株式会社アイモバイル、SNSアプリBeRealと広告パートナーシップを締結

株式会社アイモバイルとBeRealの広告パートナーシップ

株式会社アイモバイル（東京都渋谷区、代表取締役社長：野口哲也）は、2024年9月4日から、フランス発のリアルタイムSNSアプリ「BeReal」との広告販売において、国内初のパートナーシップを結ぶことを発表しました。この提携により、アイモバイルは企業のSNSマーケティングを新たなステージへと引き上げることが期待されています。

BeRealとは

BeRealは2020年にフランスで登場した新感覚のSNSアプリ。ユーザーは1日に1回、通知を受け取り、その2分以内に前後カメラで写真を撮影して投稿するというルールがあります。このユニークなアプローチにより、2024年1月時点で月間アクティブユーザー数は2300万人に達し、若者を中心に広く支持を集めています。

BeRealの急成長

BeRealのダウンロード数は2024年7月に累計1億2000万を超え、アメリカのApp Storeでは2022年11月に、日本では2023年11月にSNSカテゴリで1位を獲得しました。さらに、2024年上半期のZ世代が選ぶトレンドランキングでも1位に選ばれました。特に14〜20歳のユーザーが多く、全体の64%を占めています。

ユーザー体験と広告フォーマット

BeRealは、独自の投稿システムによって高いエンゲージメントを誇ります。全体の81%が毎日投稿を行っており、これを広告の提供に活かすことができます。1日1回の投稿、短い制限時間の中で広告を配信することで、効果的かつリアルタイムなマーケティングを実現。自然な形での広告体験がユーザーに親しまれています。

今後の展開とアイモバイルの役割

アイモバイルは、SNSマーケティングの領域で顧客のニーズを満たすために様々な施策を展開してきました。BeRealとのパートナーシップを活かし、既存のサービスに加えて新たなマーケティング戦略の提案が可能となります。メディアやインフルエンサーと連携し、ブランド認知の向上に寄与しつつ、顧客の事業成長を支援していく考えです。