UBIC、2013年度アドバイザリーボードに豪華メンバー3名を迎え、eディスカバリ業界の啓蒙活動に注力
UBIC、2013年度アドバイザリーボードに豪華メンバー3名を迎え、eディスカバリ業界の啓蒙活動に注力
株式会社UBICは、2013年度のアドバイザリーボードメンバーを発表しました。
選出されたのは、各界で活躍する3名。
彼らの専門知識と経験を活かし、UBICは経営支援から事業開発、そしてeディスカバリ業界の啓蒙活動まで、活動の幅を広げようとしています。
アドバイザリーボードメンバーは、UBICの一員として広報活動にも積極的に参加。
出版や講演活動を通じて、日本のeディスカバリ業界における啓蒙活動に力を入れるとのことです。
2013年度UBICアドバイザリーボードメンバー
今回選出された3名のメンバーは、以下の方々です。(50音順)
岩﨑哲夫氏
幅広い分野での豊富な経験を持つ岩﨑氏は、アプライド マテリアルズ ジャパン元会長、サムスン電子の元社外取締役、シティグループCVCアジアパシフィックジャパン元シニアアドバイザーなど、数々の要職を歴任。
国際経営者協会会員としての経験も活かし、グローバルな視点からUBICをサポートします。
佐々木良一氏
東京大学工学博士である佐々木氏は、日立製作所で情報セキュリティやネットワーク管理の研究に従事。
東京電機大学教授として後進の育成にも携わり、日本セキュリティ・マネジメント学会会長、デジタル・フォレンジック研究会会長など、数々の要職を歴任しています。
高い専門性を活かし、UBICのセキュリティ対策や技術開発に貢献することが期待されます。
* 安冨潔氏
弁護士である安冨氏は、慶應義塾大学大学院法務研究科教授として活躍。
NPOデジタルフォレンジック研究会副会長、ACFE JAPAN理事長などを務め、法務の専門家としての視点から、UBICの事業展開を支援します。
UBICについて
UBICは、電子データの証拠保全や調査・分析を行うeディスカバリ事業を展開するリーガルハイテクノロジー企業です。
国際的なカルテル調査や、FCPA(連邦海外腐敗行為防止法)関連調査、知財訴訟、PL訴訟など、幅広い分野で事業を展開しています。
アジア言語対応能力においては世界最高水準を誇り、アジア圏最大の処理能力を持つラボを保有。
2007年には米国子会社を設立し、アジアと米国双方からアジア企業関連の訴訟支援を行っています。
自社開発した電子証拠開示支援システム「Lit i View」やクラウドサービス「UBICリーガルクラウドサービス」を提供し、常に技術革新に挑み続けています。
2003年8月8日設立、2007年6月26日に東証マザーズに上場。
資本金は602,993,750円(2012年12月31日現在)です。
今後の展開
3名のアドバイザリーボードメンバーの参加により、UBICはeディスカバリ業界における存在感をさらに高め、国際的な競争力を強化していくものと期待されます。
彼らの知見と経験を活かした事業展開に、今後ますます注目が集まりそうです。
会社情報
- 会社名
-
株式会社FRONTEO
- 住所
- 東京都港区港南2-12-23明産高浜ビル
- 電話番号
-
03-5463-6344