新年あけましておめでとうございます。オンラインアウトソーシングサービス「HELP YOU」を展開する株式会社ニットの代表取締役社長、秋沢崇夫です。本記事では、2026年の展望と「人とテクノロジー」を如何に融合させるかについて考えます。
私たちニットは、いつでも「未来を自分で選択できる社会をつくる」というビジョンを掲げてきました。2025年には当社設立10周年を迎え、この節目を祝うイベントには、全国や世界のメンバーとそのご家族、長年のクライアントが参加し、多くの貴重な意見が交わされました。この場での気づきは、働き方は「単なる生きる手段」に留まらず、選択肢を広げることが人生を豊かにする重要な要素であるということです。
現代において、テクノロジーの発展は働き方の多様化を促す一方で、実際には多くの人々が選択肢を持たない現実もあります。「選びたくても選べない」「能力はあるのに活かせない」と感じている人々が存在するのが現実です。これらの課題は、単にテクノロジーを導入すれば解決するわけではありません。そのため、私たちは「人のためにテクノロジーをどう活用するか」に焦点を当てています。テクノロジーは人々の可能性を広げるための手段であり、常に主役は「人」であると信じています。
「HELP YOU」は単なる業務支援にとどまりません。最近、当サービスは大きな転換期を迎えました。クライアントにとって、「HELP YOU」は業務の一部を任せる存在から、業務全体を捉え再設計する伴走者となりつつあります。これまでの業務内容や目的を共有し、テクノロジーを駆使して本質的な改善を実現していくケースが増加しています。
同様に、「HELP YOU」で働くメンバーの役割も進化しています。従来の「作業者」から、業務プロセスを理解し、設計、改善する専門人材へと変化しています。これは、業務をプロセス全体で捉える視点の変化が促され、メンバーがより高いスキルを持つようになることから生まれる新たな価値です。このプロセスを経ることで、持続的な業務改善が達成され、働く人々には市場価値を高めるキャリアの展望が与えられます。
ニットの成長戦略は、単なる規模拡大を目指すものではありません。価値が循環し続ける仕組みを競争力として考えています。私たちは、業務改善や自動化に関する知見を蓄積し、それを基にHELP YOUアカデミーの進化を図っています。このサイクルにより、テクノロジーと人の支援がより高品質になることで、クライアントの成功事例が増加し、さらなる知見を生む好循環を形成していきます。
2026年に向けた私たちの目標は、「選択肢を増やし続ける存在でいること」です。企業には人を増やす以外の成長手段を、働く人々には変化するライフステージの中でキャリアを諦めずに描く選択肢を提供します。今後は、業務の点での支援から、チームとしての面での支援へと成長を図っていきます。この方向性は、10周年を迎えた今、ますます明確になっています。
私たちは常に人の力を中心に据え、テクノロジーでサポートし、この可能性を基に、どのように人と企業の選択肢を本当に増やせるのか、その問いに愚直に向き合い続けます。複雑化する社会や技術が進化しても、その恩恵が全ての人に届くわけではありません。それでも私たちは、人の可能性を信じ、テクノロジーを効果的に活用して、一人ひとりの選択肢を増やす挑戦を続けていきます。
今年も引き続き、株式会社ニットは「人×テクノロジー」をテーマに進化し続け、「未来を自分で選択できる社会をつくる」ビジョン実現に向けて歩みを続けてまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
【HELP YOUについて】
HELP YOUは、アメリカ、フランス、ドイツなど35カ国のスキルを持ったアシスタントメンバーからなるチームが、業務効率化を目指します。バックオフィス業務をオンラインでアウトソーシングし、クライアントがコア業務に集中できる環境を提供するサービスです。詳細は以下のリンクからご確認ください。
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