Learning for Allが遺贈寄付の新たな取り組みを発表
認定NPO法人Learning for All(以下、LFA)が、遺贈寄付の受け付けを本格的に整備し、新たな相談窓口を設けたことを発表しました。これにより、寄付者は現金の寄付だけでなく、包括遺贈を含むさまざまな遺贈寄付について相談できるようになりました。
近年、遺贈寄付の認知度が向上しており、LFAへの問い合わせや実際の寄付が増加しています。この流れを受けて、LFAは、専門家との連携を強化し、より多くの方が安心して遺贈寄付を検討できるような体制を築くことを決意しました。
遺贈寄附推進機構との業務提携
LFAは、遺贈寄附推進機構と業務提携を結び、遺贈寄付の専門家、齋藤弘道(さいとう・ひろみち)氏の協力を得ることになりました。齋藤氏は、みずほ信託銀行や野村信託銀行での経験を活かし、多くの遺贈寄付に関する問題を解決してきた実績を持っています。
齋藤弘道氏の業務経歴
- - 役職: 遺贈寄附推進機構株式会社代表取締役
- - 活動: 一般社団法人全国レガシーギフト協会理事
- - 経験: 遺言信託業務に従事し、様々な寄付者の意向を尊重した相談を提供
新しいサービスを開始
LFAでは、遺贈寄付を検討中の方に向けて、以下のサービスを新設しました:
- - 無料相談窓口: 遺贈寄付に関する相談ができます。
- - 専門家紹介: 必要に応じて弁護士、税理士などの専門家を紹介。
また、LFAは三菱UFJ信託銀行と連携を促進し、遺贈を検討する方々への提案が円滑に行えるようになりました。
遺贈寄付の意義と社会への貢献
「遺贈寄付」は人生の集大成としての社会貢献の一種であり、未来の子どもたちへの支援を通じて持続可能な社会作りに寄与できます。また、LFAは教育格差を是正するために、すべての子どもたちに平等な教育機会を提供する活動を進めています。遺贈寄付に興味がある方は、気軽にLFAにお問い合わせください。
認定NPO法人LFAについて
LFAは「子どもの貧困に、本質的解決を。」というミッションのもと、困難を抱える子どもたちへの学習支援や居場所づくりなどの活動を行っています。これまでに、延べ11,800人以上の子どもたちに支援が提供され、地域との協働を通じて「地域協働型子ども包括支援」モデルの構築を目指しています。公式サイトでは、遺贈寄付に関する最新の情報も提供しています。
未来へとつながる寄付の形
LFAでは、寄付者の気持ちを形にすることで、子どもたちの成長を助けることを願っています。寄付は一人一人の強い意思が未来の可能性を広げる力となります。LFAの活動に共感した方は、ぜひ寄付や情報提供に参加してみてください。皆さんの想いが子どもたちの未来を変えるのです。
お問い合わせ情報
- - 団体名: 認定NPO法人Learning for All
- - 部署: コミュニティ推進事業部 広報室
- - 連絡先: TEL. 03-5357-7131 (平日10時-17時)
- - メール: [email protected]