新たなホラー体験、藤白圭の最新作!
藤白圭の最新著書『怖い標識デスゲーム』が、2024年10月21日に河出書房新社より発売されます。本書は、シリーズ累計41万部を突破した「意味が分かると怖い話」を著した藤白圭氏による新たな挑戦です。彼はホラー小説が得意な作家で、その作品は多くの読者に支持されています。
コンセプトとテーマ
本作のテーマは、身近にある標識やピクトグラム。日常の中に潜む恐怖を描いており、学校の帰り道、駅、ショッピングモール、廃病院など、さまざまなシチュエーションで繰り広げられるデスゲームが収められています。藤白氏は、身近な風景の中で異常を感じさせる工夫を施し、読者を不安に落とし込みます。
この新作では、神出鬼没の謎の着ぐるみウサギ「シグナール」がゲームの案内役を務め、読者は彼の導きに従って各シナリオを進めます。行き着く先はハッピーエンドか、バッドエンドか、緊張感あふれる展開に期待が高まります。
驚きのシナリオ内容
本書には、以下の6つのシナリオが含まれています:
1.
学校の帰り道: 寄り道禁止の道を選ぶ運命は?
2.
駅: 乗り間違えたらどうなる?
3.
ショッピングモール: お子様から目を離したら?
4.
廃病院: 迷惑行為は禁止デス。
5.
人のいない村: ルールを守ることが、本当に安全とは限らないかも。
6.
遊園地: マナーを守って楽しんでも、大きなリスクが?
それぞれのシナリオは、読み手に新たな視点からの恐怖体験を提供し、収められた30のミッションは、どれも緊迫感に満ちています。読後には、いつも通っている道が非常に異なって感じられることでしょう。
イラストで引き立つ恐怖
さらに、本書の魅力には人気イラストレーター、トミイマサコ氏の独特なイラストも欠かせません。かわいらしさと不気味さを兼ね備えたイラストが、ストーリーと絶妙に絡み合い、一層の緊張感を醸成します。読者は彼女のビジュアルに引き込まれながら、物語の中に没入していくことでしょう。
藤白圭のホラー探求
著者の藤白圭氏は、愛知県出身で、幼少期からホラーに親しんできました。その影響から、彼の作品には常に恐怖心を呼び起こす要素が散りばめられています。『意味が分かると怖い話』に続く今回の作品でも、彼の独自の視点で描かれる基礎の上に、さらに深化させた内容が期待されます。
発売情報
新刊『怖い標識デスゲーム』は、46版の並製本で272ページ、価格は税込1342円(本体1220円)です。ISBNは978-4-309-03918-3。公式サイトでの詳細もぜひチェックしてください。
このホラーエンターテイメントの大注目作をぜひ手にとって、恐怖のデスゲームに挑戦してみてください!