神戸の老舗ベーカリーが作り出した「チョコッペキーホルダー」
神戸の老舗ベーカリー、ケルンが長い年月をかけて誕生させたアイテムがあります。それが「チョコッペキーホルダー」です。2013年に登場した「チョコッペ」は、ソフトフランスの生地にミルクチョコクリームを挟んだ看板商品で、2024年には発売から50周年を迎えます。
きっかけとなったキャンペーン
このキーホルダーは、2023年の夏にスタートしたキャンペーンから始まりました。「チョコッペ」の50周年を記念して、思い出を応募してもらう企画が行われ、応募者にはオリジナルグッズがプレゼントされました。その中で、従業員向けに制作されたキーホルダーが注目を浴び、突如として商品化の声が上がったのです。
新聞掲載がきっかけに
2024年春、新聞記者が取材に訪れた際、偶然見せたキーホルダーが夕刊の一面に掲載。これをきっかけに、商品の需要が急増しました。予想以上の反響に驚きながら、急ぎ量産へと踏み切ることになります。手作りの温かみを大切にしつつも、耐久性や手触りには注意を払いながら商品開発が進められました。
受注販売の開始とその人気
2025年8月、ついに「チョコッペキーホルダー」の受注販売が開始され、瞬く間に多くの注文が殺到しました。受付開始と同時に、あっという間にリストが埋まり、最終的には618個の注文が寄せられるまでに至ります。お申し込みを受けた方々には、長期納期にもかかわらず、「楽しみにしています」や「気長に待ちます」といった温かい声が多数寄せられ、制作者一同が感謝の意を感じています。
商品の詳細
チョコッペキーホルダーの特徴
- - 価格: 2,500円(税込)
- - サイズ: 本体約4cm×1cm、木製タグ直径2.5cm
- - 材質: 樹脂粘土、本体は神戸産ヒノキの木製タグ付き
- - 特別な刻印: ロゴとシリアルナンバー入り
「チョコッペキーホルダー」は、手作りならではの質感と魅力がある商品で、特にファンからの愛着が強いことが伺えます。この商品は市場に出すための細かな点にもこだわり、満を持して登場しました。
ケルンの歴史と未来に向けた取り組み
1946年に創立されたケルンは、今後80年を迎える歴史あるベーカリーです。「チョコッペ」に限らず、そのこだわりのある製品が多く、地域の循環型社会の実現を目指す取り組みも行っています。
受注販売の受付は、2026年3月31日まで続く予定です。このキーホルダーを手にする日はまだ遠いですが、楽しみに待っているファンからの温かい言葉が多く寄せられています。
「チョコッペキーホルダー」は、ただのキーホルダーではなく、ケルンとそのファンとのつながりの象徴であると言えるでしょう。今後もその動向から目が離せません。