真狩村での『ミチシロカ』学生成果発表会について
2023年2月17日、北海道の真狩村にて、地方創生プロジェクト『ミチシロカ』の学生成果発表会が行われる。この取り組みでは、大学生たちが地域に根ざした事業化の提案を行い、真狩村の未来を担うアイデアを発信する。学生たちは事前に行ったフィールドワークを基に考えを深めてきた。
プログラムの背景
『ミチシロカ』は単なる体験型のフィールドワークではない。その核となるのは、住民の課題に対して学生がアプローチし、実際に自治体に提案を行うという実践的な学びの場である。2022年の夏に全国から集められた学生たちは、地域のリアルな声に耳を傾け、自らアクションを起こすことが求められた。この経験は、学生だけでなく、地域にも新しい視点をもたらす。
成果発表会の概要
日時: 2023年2月17日(金)9時00分~11時45分
場所: 真狩村交流プラザ2階会議室
開催形態: 現地一般公開及びZoomオンライン配信
入場・視聴料: 無料
この発表会は、2月13日から17日の期間に再び真狩村に集まり、学生たちが最終的なブラッシュアップを行った後に実施される。参加学生は、事業計画書を作成し、地域理解を深めた上でプレゼンテーションに臨む。
参加方法と申し込み
発表会への参加、またはオンライン視聴希望者は、事前申し込み制で先着20名まで着席可能となっている。オフラインで参加する場合は、真狩村交流プラザへ直接足を運び、オンライン参加の場合は、指定のURLから申し込むことでZoom接続情報が提供される。
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参加する学生たちの想い
『ミチシロカ』プログラムに参加する学生たちは、自らの意見を表明し、地域の課題を解決するための斬新な提案を行うことに情熱を燃やしている。地域の廃校を活かした未来志向型の活用案がテーマとなり、アイデアは多岐にわたる。その成果がどのように地域に貢献できるのか、期待が高まる。
プロジェクトの意義
このような取り組みを通じて、地域の活性化が図られます。また、参加学生たちは新たな学びを得て、将来のキャリアに役立てることができる。地方創生は学生たちの手によって進化を遂げつつあり、彼らの発案が地域への恩恵につながることが期待されている。
まとめ
『ミチシロカ』の学生成果発表会は、地域と学生、双方の未来を見据えた重要なイベントである。新しいアイデアとコミュニティの結びつきが、真狩村にどのような変化をもたらすのか、その行方に注目したい。これからの地域創生に向けた一歩を、ぜひ現場で目撃してみてはいかがだろうか。