NTTソノリティの「nwm ONE」がJIDAデザイン賞でゴールドセレクションに選出！

NTTソノリティの「nwm ONE」がデザイン賞受賞

NTTソノリティ株式会社が展開する音響ブランド、「nwm」のオープンイヤー型オーバーヘッド耳スピーカー「nwm ONE」が、この度「JIDAデザインミュージアムセレクション Vol.26」において、名誉あるゴールドセレクション賞を受賞しました。日本インダストリアルデザイン協会（JIDA）が隔年で主催するこの選定事業では、過去244件の製品から61点が選ばれ、その中で特に優れたアイテムに与えられる賞として、nwm ONEはそのデザインと機能性が評価されました。

「nwm ONE」の魅力

機能美を追求したデザイン

nwm ONEは、耳を圧迫せず、周囲の音と調和させるというデュアル・ループデザインを採用しています。この設計により、個々の音楽を楽しみながらも、周囲の大切な音を犠牲にすることなく、快適なリスニング体験を提供します。約185gという軽量設計により、長時間の使用でもストレスを感じさせない心地よさが特徴です。

先進的な音響技術

この製品は、NTT独自のコア技術「PSZ」や「Magic Focus Voice」を搭載しています。PSZ技術では、音の漏れを最小限に抑えつつ、開放感を維持できます。また、Magic Focus Voiceは必要な音のみをクリアに届ける技術で、通話やオンライン会議での快適さを向上させます。これにより、オープンイヤーという新しいスタイルが実現しました。

旬な音質を楽しむ

2wayドライバーを搭載し、高音質を保ちながら圧倒的な再生周波数帯域を実現。さらに、付属のアプリ「nwm Connect」ではパラメトリックイコライザの調整も可能で、リスナーに合わせた音響体験を提供します。このユーティリティ機能により、音楽の楽しみ方が広がります。

JIDAデザインミュージアムセレクションの意義

「JIDAデザインミュージアムセレクション」は、年に一度行うもので、日本の工業デザインにおける優れた成果を称える場となっています。選定の基準は、機能性と美しさに優れた製品であり、社会的課題を解決する技術の創出が求められます。nwm ONEの受賞は、NTTソノリティが目指す音響の未来を示す重要なターニングポイントとなるでしょう。