モンゴルの塩がついに日本上陸
2024年2月28日、福岡市に本社を置くグラウド株式会社が開発した「モンゴルの塩」が、応援購入サービス「Makuake」にて先行販売を開始しました。モンゴルの自然環境が育んだこの塩は、特に肉料理にぴったりで、下味や仕上げに最適な調味料です。
発売初日からの大人気
発売初日にして目標金額の100%を達成、さらに現在は300%を超える達成率を誇ります。12名の消費者に行った事前アンケートでも、146名中112名が肉料理向け、そして70名が食卓塩に適していると回答。これほどの高評価を受ける塩がいよいよ手に入る機会です!
塩の特長
「モンゴルの塩」には、主に二つの種類があり、それぞれ異なる特長を持っています。ひとつは「山の塩(岩塩)」。この塩は粒状で存在感があり、肉や魚介類の仕上げに最適です。特にミル付きの瓶タイプで提供されているため、料理の仕上げにも、食卓での使用にも便利です。
もうひとつは「湖の塩」。こちらは甘みがあり、淡白な味付けを好む料理にぴったりです。水分と馴染みやすく、下味としても使いやすいのが特長です。
提供先と購入方法
「モンゴルの塩」は、現在Makuakeでの先行販売中です。販売期間は残すところ3日間。購入は
こちらからできます。後日、同社のECサイト(
paxmn.com)でも販売が開始される予定ですが、今すぐ手に入れたい方はMakuakeを利用してみてください。
地方産業のサポートとモンゴルの魅力
グラウド株式会社は2018年12月からモンゴルの商品を紹介するプロジェクトをスタートし、国の発展途上にある地方産業を支えるための取り組みを行ってきました。モンゴルは人口の50%近くが首都に集中しており、地方にある魅力的な産業が発信されない現実があります。このプロジェクトを通じて、日本においてモンゴルの魅力を広めつつ、現地の地方産業を活性化させることを目指しています。
モンゴルの塩の食べ方
「『山の塩(岩塩)』は、肉料理に対するアクセントとして使用するのに最適です。また、食卓塩としても美味しく使えます。特に焼き肉や魚のグリルに添えることでその味わいを引き立ててくれるでしょう。一方で、湖の塩は蒸し野菜やゆで卵、天ぷらとの相性が抜群です。食材の旨味を引き立てつつ、独特の甘みで料理を更に楽しむことができます。
経済的な課題と発展の希望
モンゴルにおいて発生する地方の経済的な課題に対し、高品質の商品の海外市場への輸出が取引促進の鍵となります。グラウド株式会社は、地方産業の持つ魅力を生かし、国際的な層へその魅力を届けることで地方経済の活性化を図っています。これにより、商品そのものの魅力だけでなく、その裏にある文化やストーリーも同時に届けられることを目指しています。
このプロジェクトを通じたモンゴルの魅力が、日本の 食卓を彩る日も近いかもしれません。