「オリジン弁当」がモバイルオーダーサービスを全国へ拡大
弁当・惣菜専門店として知られる「オリジン弁当」と「キッチンオリジン」が、利便性の高いモバイルオーダーサービスを全国384店舗に拡大することを発表しました。この新たなサービスは、2024年7月から一部店舗での試験運用を経て、2024年9月2日より正式に提供が開始されます。
モバイルオーダーサービスの魅力
「オリジン モバイルオーダー」は、ユーザーが商品を事前に注文できるシステムで、混雑した時間帯でも待機時間を減らすことができます。このサービスにより、ユーザーはスマートフォンやPCから簡単にアクセスし、店舗を検索したり、商品を選んだり、支払いまで一連の流れを行うことが可能です。
新サービスは「Picks -MOシステム-」を基盤に構築されました。このヘッドレス型プラットフォームにより、業態に応じたカスタマイズが可能で、既存のシステムとの連携もスムーズです。これにより、オリジン東秀は自身のブランドに合わせた顧客体験を実現できるのです。
国内外の動向
最近の調査によると、日本国内でのモバイルオーダー利用率は41.4%に達し、全体の広がりを示しています。さらにアメリカのスターバックスでは、全体の注文の30%をモバイルオーダーが占めており、飲食業界全体のデジタル化を加速させています。このような背景から、オリジン東秀もモバイルオーダーの導入を決定しました。
「キッチンオリジン」と「オリジン弁当」の紹介
「オリジン弁当」は1994年に誕生した自由に選べる量り売りのお惣菜を提供するお弁当屋で、店内で心を込めて調理されています。「キッチンオリジン」は2014年に池袋にオープンし、落ち着いたデザインの店構えで女性客にも配慮されています。両店は40種類以上のお弁当を展開し、テイクアウト商品としても人気があります。
飲食店経営の新たな選択肢
DIRIGIOは「つながりを紡ぎ、彩りを創る」というビジョンのもと、モバイルオーダーサービスの提供に取り組んでいます。今回の拡大により、ORD、QSR業態を中心に6000以上の飲食店に導入しており、これまでに1000万人以上のユーザーがサービスを利用しています。
このように、モバイルオーダーの普及は、効率的で快適な飲食体験を提供する新たなビジネスモデルとして、今後も注目される分野です。オリジン東秀は、各店舗での顧客の利便性向上だけでなく、全体的なサービスの質の向上を目指して、引き続き技術革新を推進していきます。
詳細なサービス内容は、
こちらのウェブサイトをご覧ください。