受講スタイルを選べる！全国2都市で開講する2級電気通信工事施工管理技術講習会

受講スタイルを選べる！全国2都市で開催の講習会

一般財団法人地域開発研究所は、2025年9月下旬から全国の2都市で「2級電気通信工事施工管理技術（後期第一次・第二次検定）受検講習会」を開講します。この講習会は、これまでに98万人以上の受講者を誇り、昨年度の試験制度の改正や新たな試験問題に対応したカリキュラムを提供します。特に、記述式問題に対する対策が充実していることが特徴です。

選べる受講スタイル

受講者は、自分の好みやライフスタイルに応じて2つのスタイルの中から選ぶことができます。

1. 会場コース

こちらは、短期間で集中して学べる講義形式です。出題頻度の高い重要なポイントに焦点を当て、効率的に無駄を省いて学習を進めることが可能です。このスタイルは、他の受講者と共に学ぶことでモチベーションを維持しやすいというメリットもあります。

2. Webコース

一方、Webコースはパソコンやスマートフォンを使って、いつでもどこでも学習できる柔軟なスタイルです。単元ごとにオンデマンドで視聴でき、受講者のペースで学習を進めることができ、試験日まで何度でも視聴可能なのも嬉しいポイントです。

施工経験記述の重要性

特に重要なのが、第二次検定における「施工経験記述」です。この部分では、受検者が現場での適切な経験を持っているかどうかが評価されます。そのための準備を怠ると、不合格になるリスクが高まります。受検者には、施工経験記述の書き方についての動画も配信され、熟練した専門技術者による添削指導も行われます。これにより、良い評価を受けるためのノウハウを得ることができます。

開催日程と受講料

2025年度の講習会は、会場コースが9月30日から10月2日まで開催され、Webコースは同日から配信がスタートします。受講料は一般受講者で41,800円となっており、一括申込をすると39,600円になります。また、再受講者に向けた料金は37,400円です。会場コースでは11,000円をプラスすると、「会場＆Web」のダブル受講が可能です。