わくわくラボ始動
2025-07-22 11:51:14

戸田型PBL授業を実現する「わくわくラボ」が始動!

「わくわくラボ」による新たな学びの挑戦



埼玉県戸田市教育委員会は、2024年から市内の公立学校において PBL(Project-Based Learning:課題解決型学習) を推進するプロジェクトを始動しました。その名も「わくわくラボ」。これは、戸田型PBL授業をサポートするために設置された新しい教育環境です。

1. プロジェクトの背景



戸田市では、次世代の教育を見据えた様々な取り組みが進められています。特に、課題解決型学習は、学生たちが自ら考え、解決策を見つける力を育むことを目的としています。この活動の一環として、コクヨ株式会社富士電機ITソリューション株式会社 がコラボレーションし、戸田市立美女木小学校を実施場所として選定しました。2024年8月に「わくわくラボ」が開設され、実際の授業が行われる予定です。

2. 実施体制



このプロジェクトは、埼玉県戸田市教育委員会が主導となり、コクヨや富士電機と連携し、教育現場での実証事業を展開しています。具体的には、戸田市立美女木小学校において、以下の内容で実施されています。

  • - 実施機関: 埼玉県戸田市教育委員会
  • - 参画事業者: コクヨ株式会社(教育施設用家具関連)、富士電機ITソリューション株式会社(ICT機器関連)
  • - 実施場所: 戸田市立美女木小学校
  • - 実施期間: 2024年8月から2026年3月末(予定)

3. 実証内容



「わくわくラボ」では、既存のメディアルームを改装し、コクヨの新商品やICT機器を導入しました。例えば、テクノホライゾンの電子黒板や3Dプリンタなどを使った教育環境が整備され、次世代型の授業スタイルに対応できる空間が創出されています。これにより、学生たちは プロジェクトワークやプレゼンテーション、自学習、コミュニケーション などを楽しみながら学ぶことが可能になります。2024年度には、278コマの授業が計画され、多様な教科で活用が見込まれています。

4. 検証結果



実施後、教員や児童を対象にしたアンケートを実施し、初期段階の効果測定も行いました。その結果、教室のレイアウト変更について高い評価が寄せられています。実践を通じて得た教職員の考えや生徒の感想は、今後の教育改善に活用されるでしょう。

5. まとめ



「わくわくラボ」は、戸田市の教育に新しい風を吹き込む取り組みです。今後の成果や進捗については、引き続き注目を集めることでしょう。教育現場の新たな可能性を感じる「わくわくラボ」にぜひご期待ください。

詳細な実証レポートは、こちらから確認できます。

埼玉県戸田市教育委員会の公式HPでも、さらなる情報が公開されていますのでぜひご覧ください:戸田市教育委員会


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会社情報

会社名
コクヨ株式会社
住所
大阪府大阪市東成区大今里南6-1-1
電話番号
06-6976-1221

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