古墳群の公開
2026-01-29 12:15:16

静岡大学が再発掘した古墳群第11号墳が公開へ

静岡大学は、学内に存在する古墳群第11号墳の再発掘調査を実施し、その成果を公開します。この取り組みは、キャンパスミュージアムや人文社会科学部考古学研究室が進める「博物館DXによるキャンパスミュージアム再構築」の一環として行われています。

古墳群第11号墳は、7世紀ごろの横穴式石室を埋葬施設として利用していた古墳で、1996年に当時の人文学部考古学研究室の手によって一度発掘されました。しかし、公開を計画しながらも、当時は整備が完了せず、その後は現地に埋め戻され、保存されていました。

近年、デジタル技術の進化により、3Dスキャンやドローン撮影などを用いた新たな記録手法が可能となりました。これを活用し、2023年には古墳の再発掘が行われ、石室が露出する運びとなったのです。公開は来る2024年2月5日から始まり、同月19日にはさらに進化したDXワークショップを予定しています。これにより、訪れる人々は最新の技術を通じて、古墳の歴史的意義や魅力に触れることができるでしょう。

この再発掘は、多くの学生・教職員、さらには一般の見学者や近隣の小中高等学校から訪れる来場者にも開かれています。静岡大学キャンパスミュージアムはこれまでも、第五福竜丸事件の「死の灰」やマンハッタン計画の報告書、白いカラスやマントル、三葉虫、種の起源、そして生きているクマムシなど多彩な展示品を通じて、誰もが楽しめる博物館として親しまれてきました。

古墳の公開にあたっては、報道機関への事業説明も行われる予定で、2024年2月5日(木)の14時から15時まで、静岡大学静岡キャンパスにて実施されます。取材の申し込みについては事前に指定のフォームから行うことが求められています。詳細な情報は静岡大学の公式サイトや関連記事を通じて確認できます。

このように、静岡大学の取り組みは、地域や文化に対する理解を深める良い機会になることが期待されます。大学全体が博物館を意識した形で、未来につながる教育と文化の形成を目指す姿勢がますます注目されることでしょう。是非とも多くの方々に足を運んでいただき、この貴重な機会を楽しんでいただきたいと思います。


画像1

画像2

会社情報

会社名
国立大学法人 静岡大学
住所
静岡県静岡市駿河区大谷836
電話番号
054-237-1111

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。