御岳蒸留所が贈るシングルモルトウイスキー2025の魅力
御岳蒸留所は鹿児島県から生まれる新たなウイスキーのブランドとして、酒造りの歴史を背負いながら、その製品が多くのウイスキーファンに愛されています。2019年のオープン以来、今回のシングルモルトウイスキー2025がリリースされることとなり、その強い期待が高まっています。今回は、御岳蒸留所の最新作である「JAPANESE SINGLE MALT WHISKY 御岳 2025」の正式な販売情報をお伝えします。
シェリー樽Ver.第2弾が誕生
2023年12月にはシングルモルトウイスキーのファーストエディションが発売されたばかりですが、2025年モデルが新たに登場します。この作品はファーストフィルのソレラシェリーバットで5年間熟成されたもので、深い味わいと芳醇な香りが特長です。
販売は2025年3月13日11時から始まり、限定数量での抽選販売となるため、ウイスキー愛好家には必見のアイテムとなるでしょう。詳細情報は御岳蒸留所の公式サイトでご覧いただけます。
(https://www.nishi-shuzo.co.jp/ontake/ontake-2025/)
御岳のこだわりの原料
御岳蒸留所は、ウイスキー製造に必要な全ての原料にこだわり、特に水質と樽選びに力を入れています。周辺の丘陵から湧き上がる天然軟水は、毎分1000リッター以上の豊富な水量を誇り、ウイスキーづくりに理想的な条件を整えています。この水は、森の濾過によって磨かれたクリーンな水で、味わいの基盤となっています。
また、御岳蒸留所では自社が培養した酵母と厳選された二条大麦を使用し、さらにファーストフィルのシェリー古樽のみを使用してウイスキーを熟成させています。これにより、独自の深い風味と個性を持ったウイスキーが誕生します。
樽の重要性
御岳のウイスキー造りに欠かせないのが樽です。シェリー樽にはウイスキーの熟成を助ける特別な役割があります。この蒸留所では、質にこだわり、スペインのアンダルシア地方から厳選されたシェリー古樽を取り入れています。使用している樽はすべて、手間をかけて職人によりメンテナンスされており、樽自体が味わいに貢献しています。
香りと味わいのハーモニー
新作「JAPANESE SINGLE MALT WHISKY 御岳 2025」は、その豊かな香りを持ち、人々を魅了します。美しいアンバーゴールドの色合いは、シェリーカスク由来の熟成によるもの。芳醇で華やかなアロマはドライアプリコットやキャラメリゼしたリンゴ、プルーンの赤ワイン煮込みを思わせる、甘くフルーティーな香りです。
口に含むと、非常になめらかで、ドライフルーツの風味が現れ、バニラの香りと共にコクのある味わいが広がります。フィニッシュに向かって優しいテクスチャーが感じられ、心地よい余韻を楽しめます。
まとめ
数量限定の「JAPANESE SINGLE MALT WHISKY 御岳 2025」は、皆様の酒棚に是非加えて欲しい逸品です。抽選販売は3月25日まで続くため、是非ともご参加ください。御岳蒸留所が生み出すウイスキーの背後には、長い伝統と熱い想いがあります。美味しいウイスキーを手に入れるチャンスをお見逃しなく!