ぎふマーブルタウン2025夏のご案内
小学生たちが自らの力でさまざまな課題に挑戦できる架空都市「ぎふマーブルタウン2025夏」が、2025年7月21日(月祝)に岐阜市で開催されます。このイベントは、子どもたちが自主的に学び、成長するために設計された特別な空間です。毎年多数の参加者を迎え入れ、子どもたちの創造性や協調性を育てています。
開催概要
- - 日時: 2025年7月21日(月祝)10:00〜15:00
- - 会場: みんなの森ぎふメディアコスモス
〒500-8076 岐阜県岐阜市司町40-5
かんがえるスタジオ[受付]、ドキドキテラス、みんなのギャラリー
- - 主催: 岐阜市・みんなの森ぎふメディアコスモス自主事業実行委員会
- - 共催: メディコスクラブ
- - 定員: 300名
- - 参加費: 無料
ぎふマーブルタウンの理念
「ぎふマーブルタウン」は、自己肯定感を失っているとされる現代の子どもたちに、自分で考え、行動する力を与えることを目的としています。正しい選択をする力や挑戦し続けることの重要性を、遊びを通じて学ぶ機会を提供しているのです。
過去14回の開催で7,318名もの子どもたちが参加しており、その中には自己表現をすることで成長を遂げた子どもたちが多数含まれています。特に、子どもたちが自発的に起業し、職業ブースで自らのアイデアを形にする様子は大変感動的です。
子どもたちの成長ストーリー
このイベントでは、子どもたちが架空の通貨「マーブル」を使用し、働いて得た報酬を税金として納め、その使い道を決める権利が与えられます。選挙活動を通じてリーダーを選ぶ体験も含まれており、これによって責任感や社会貢献の意義を学ぶことができます。
「正解を教えない」教育方針に基づき、保護者の参加は制限されていますが、それが逆に子どもたちに自己判断を促し、自立を助けることにつながっています。保護者からは、「普段はおとなしい子が自分から考えて行動していた」といった声が寄せられ、その成長ぶりに驚く親も少なくありません。
これまでの取り組みと未来への展望
2016年のスタート以来、ぎふマーブルタウンは毎年開催され、地域の子どもたちにとって重要なイベントとなりました。キャリア教育アワードや地域子ども支援賞などの受賞歴もあり、その活動は広く評価されています。今後もこの取り組みを継続し、さらに多様な経験を提供することで、子どもたちの未来を支え続けていく予定です。
参加方法と連絡先
参加希望の小学生は、当日ボランティアも合わせて応募可能です。詳細情報や申し込みフォームは公式ウェブサイトをご確認ください。
ご不明点があれば、
[email protected]までお気軽にご連絡ください。
まとめ
「ぎふマーブルタウン2025夏」は、子どもたちの夢と希望を育む貴重な機会であり、参加することで彼ら自身の未来を切り開く力を得ることができます。ぜひ、子どもたちにとって非日常的な体験を提供し、新たな挑戦を支援してあげてください。