兼松エレクトロニクスが女性の活躍を促進する「えるぼし認定」を取得

兼松エレクトロニクスが「えるぼし認定」を取得

兼松エレクトロニクス株式会社（KEL）が、女性の活躍を促進する制度「えるぼし認定」の2段階目を取得しました。この認定は、女性の職業生活における活躍を支援するための行動計画に基づき、優れた取り組みを行う企業に対して与えられます。これにより、KELは女性のキャリア促進に向けた取り組みが評価されたことになります。

健康経営での高い評価も

KELは、従業員の健康を重視した経営「健康経営」においても、2年連続で「健康経営優良法人（ホワイト500）」に認定されています。これは、社員の健康管理やウェルビーイング向上に向けた施策が功を奏している証です。さらに、今回の「えるぼし認定」の取得は、DE&I（ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン）と健康経営の両面での高い評価を反映しています。

KELの今後の展望

KELは今後も、従業員のウェルビーイングをさらに向上させ、持続可能な成長を実現するために、人的資本への投資に力を入れていく方針です。具体的には、社員のスキル向上やキャリア形成に関するプログラムを充実させ、個々の能力を最大限に発揮できる環境を整備することを考えています。

えるぼし認定の詳細

「えるぼし認定」とは、女性活躍推進法に基づく制度で、企業が策定した行動計画の実施状況を評価し、優れた取り組みが認められると厚生労働大臣から認定されます。評価項目は5つあり、KELはそのうち4項目で高評価を得て今回の認定を獲得しました。

健康経営優良法人（ホワイト500）とは

同時にKELが取得している「健康経営優良法人（ホワイト500）」は、企業が優れた健康経営を実践していることを示すものです。これにより、外部からの社会的な評価も受けられるため、企業全体の信頼度向上にもつながります。特に、健康経営に関心の高い大規模法人の中から選ばれた500法人が「ホワイト500」として認定されています。