起業家支援に特化したバーチャルオフィス「ワンストップビジネスセンター」、弥生と提携し事業拡大

全国展開するバーチャルオフィス「ワンストップビジネスセンター」を運営する株式会社ワンストップビジネスセンター（本社：東京都港区）は、会計ソフトを提供する弥生株式会社（本社：東京都千代田区）と提携し、起業家支援を強化すると発表しました。

両社は、起業家・フリーランサーがより事業に集中できる環境づくりを目指し、それぞれの強みを活かしたサービス提供を通じて、起業のハードルを下げ、事業成長を支援していきます。

バーチャルオフィスと会計ソフトの連携で起業をサポート

ワンストップビジネスセンターは、2010年からバーチャルオフィス事業を展開しており、現在では延べ2万社を超える企業が利用しています。同社は、起業家・フリーランサー向けに、事業用住所提供、会議室レンタル、郵便転送、電話対応代行などのサービスを提供しており、初期費用やランニングコストを抑えたいスタート段階の起業家にとって魅力的なサービスとなっています。

一方、弥生は、中小企業向けの会計ソフト「弥生会計オンライン」や「やよいの青色申告オンライン」などを提供しており、多くの起業家・フリーランサーから支持を得ています。

今回の提携では、両社のサービスを連携させることで、起業家・フリーランサーにさらなるメリットを提供します。具体的には、弥生の会計ソフト利用者は、ワンストップビジネスセンターのバーチャルオフィス利用を優待価格で利用できます。また、ワンストップビジネスセンターのバーチャルオフィス契約者は、弥生の会計ソフトを割引価格で利用できます。

この連携により、起業家・フリーランサーは、バーチャルオフィスと会計ソフトをワンストップで利用できるようになり、事業運営の効率化とスピードアップを図ることが可能になります。

起業家の負担軽減と事業成長を支援

起業直後は、営業、法務、事務、インフラ整備など、様々な業務をこなす必要があり、時間的・精神的な負担が大きくなりがちです。ワンストップビジネスセンターは、これまで30社以上の企業と提携し、起業家・フリーランサーに必要なサービスを割引価格や特典付きで提供してきました。

今回の弥生との提携により、起業家・フリーランサーは、会計ソフト、バーチャルオフィスに加え、様々なサービスをワンストップで利用できるようになり、事業運営に集中できる環境が整います。

ワンストップビジネスセンターは、今後もさまざまな企業との連携を進め、起業家・フリーランサーの事業成長を支援していく予定です。