金融向けの業務系システム開発やソリューション・AIに強みを持つ独立系SIerのニーズウェルは、2024年9月期通期決算を発表しました。
売上高は前年同期比9.0%増の9,549百万円、経常利益は6.4%増の1,208百万円となりました。特に経常利益率は目標の10%を超える12.7%を達成しました。
この好調な業績の要因としては、生保、社会インフラ・公共、AI関連事業が堅調に推移したことが挙げられます。ニーズウェルは、これらの分野において独自のソリューション開発に積極的に取り組んでおり、その成果が数字に表れたと言えるでしょう。
今後の成長戦略として、ニーズウェルは独自のソリューション開発への投資を強化していく方針です。これは、将来の成長に向けた必須の投資であり、顧客ニーズを捉え、より高度なサービスを提供していくための戦略です。
ニーズウェルは、今後も金融業界におけるシステム開発のリーディングカンパニーとして、顧客のビジネスを支援していくことを目指しています。