全国初のデジタル接種アプリ
2026-07-07 11:37:02

東京都利島村、全国初のデジタル予防接種アプリ導入へ

東京都利島村、予防接種アプリの全国初導入



東京都利島村は、厚生労働省が推進する予防接種事務デジタル化に対応した医療機関アプリ「mila-e 予防接種」を、2026年6月18日より全国初めて導入します。このアプリの導入によって、地域の医療業務をデジタル化し、住民、医療機関、自治体の負担軽減を図ります。

予防接種事務デジタル化が急務



日本の少子高齢化が進む中、医療の需要は高まっており、これからの医療提供の質を向上させるためには、デジタル化が欠かせません。しかし、現状では多くの医療現場で依然として紙の運用が続いており、予防接種に関しても手書きの事務作業や管理が残っています。厚生労働省は「予防接種事務デジタル化」の必要性を訴え、2026年6月から改正予防接種法を施行する予定です。

新しい法律では、ワクチン接種に係る情報をデジタルで一元的に管理することが求められ、接種する住民や医療機関、自治体それぞれの業務の負担を軽減することを目指しています。

「mila-e 予防接種」アプリの特色



ミラボは、2013年に設立されて以来、母子健康手帳アプリなどのデジタルサービスを通じて、自治体や医療現場のDX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組んできました。昨年から提供を開始した「mila-e 予防接種」も、その一環として開発されました。

このアプリでは、スマートフォンを使って24時間いつでもデジタル予診票の入力が可能で、接種当日には医療機関でマイナンバーカードを読み取るだけで予診票の提出が完了します。これにより、住民は簡便に接種の手続きを行うことができます。また、医療機関では接種の可否を確認するアラート機能が活用され、業務効率化と誤接種の防止が実現されます。自治体にとっても、オンラインで予防接種記録を即時確認できるため、請求手続きの簡素化にもつながります。

利島村の先駆的な取り組み



利島村は小規模な離島自治体であるにもかかわらず、デジタル技術を駆使して住民福祉の向上を目指しています。村長の村山将人氏によると「住民一人ひとりの顔が見える村だからこそ、安心して暮らせる環境づくりを大切にしています」とのこと。今後、当村は厚生労働省の支援を受けながら、全国に先駆けたモデルケースとなることを目指しています。

予防接種業務のデジタル化は、今後の全国展開の先駆けとなる重要なステップであり、利島村の取り組みが他地域にも広がることが期待されます。加えて、ミラボが提供する母子手帳アプリ「mila-e おやこ手帳」も同村で導入済みであり、さらなるデジタル化が進むことで、地域全体の健康管理体制の強化に貢献するでしょう。

今後の展望



今後も「mila-e 予防接種」を通して、住民、医療機関、自治体の連携を図り、効率の良い予防接種事務を実現していく方針です。利島村の先進的なDX推進は、全国の他の自治体にとっても参考になるでしょう。この取り組みを通じて、より質の高い医療提供が実現されることを祈っています。


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会社情報

会社名
株式会社ミラボ
住所
東京都千代田区神田駿河台4-1-2ステラお茶の水ビル8階
電話番号
03-6821-8600

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