新たに登場した羽根つき焼きおにぎり専門店『築地のにぎり』
2023年9月18日、東京・築地場外市場に新しくオープンしたのが、羽根つき焼きおにぎり専門店『築地のにぎり』です。この店は、日本の誇る食文化と築地の新名物を融合させた、まったく新しいスタイルのフードを提供しています。
羽根つき焼きおにぎりは、手軽に食べられるフィンガーフードとして注目され、特に海外観光客にも大変人気です。
進化した羽根つき焼きおにぎり
羽根つき焼きおにぎりは、2017年に東京・築地にオープンした専門店『gao』から始まりました。今回の『築地のにぎり』では、ハレの日と協業し、さらに進化したメニューが登場。こだわりの素材をふんだんに使った多彩な焼きおにぎりがインスタ映えするようなビジュアルと共に楽しめます。
店舗の特徴と魅力
『築地のにぎり』は、東京都中央区築地に位置し、営業時間は午前8時から午後2時まで。商品がなくなり次第終了するため、早めの来店をおすすめします。また、屋台型の店舗であり、イートインスペースはありませんが、持ち帰りに最適です。
店舗では、様々な羽根つき焼きおにぎりが楽しめますが、その中でも特に注目すべきは、『うにタワー』や『うなぎの蒲焼き』、また新鮮ないくらや極上のうにを使用したメニューです。
メニュー紹介
1.
海苔醤油の羽根つき焼きおにぎり(税込300円)
シンプルでありながら、香ばしさが際立つ定番の一品。パリッとした海苔の風味が、おにぎりとベストマッチ。
2.
うなぎの蒲焼きの羽根つき焼きおにぎり(税込500円)
バーナーで炙ったうなぎを圧力でプレスした豪華な逸品。香ばしさと甘辛いタレが絶妙にコラボ。
3.
うなタワー(税込1,400円)
通常の5倍のうなぎが乗った圧巻の存在感。目と味覚の両方で楽しむことができる贅沢なメニュー。
4.
こぼれいくらの羽根つき焼きおにぎり(税込600円)
いくらがたっぷり盛り付けられ、ほかでは味わえない贅沢な一品。
5.
“超”こぼれいくらの羽根つき焼きおにぎり(税込900円)
通常の2倍のいくらを贅沢に使用し、豪華さが際立ちます。
6.
こぼれうにの羽根つき焼きおにぎり(税込1,000円)
厳選された極上のうにを使用し、至高の味わい。
7.
“超”こぼれうにの羽根つき焼きおにぎり(税込1,500円)
さらに豪華なうにを使用し、味わい深い体験を提供します。
訪問者の反応と今後の展望
オープン初日には多くの訪問者がこの新しい焼きおにぎりの味を楽しみ、多くの賞賛の声が寄せられました。株式会社ハレの日の代表である山口益弘氏は、「新しい味の提供と共に、築地の良さを再発見してもらいたい」と語っています。この新しい試みが、築地に新たなフードカルチャーを生み出し、多くの人々に愛されることを期待しています。
『築地のにぎり』に立ち寄って、これまでにない羽根つき焼きおにぎりを味わってみてはいかがでしょうか。