ダイワコーポレーションが進める若手社員によるSDGs活動とCSRへの取組み

ダイワコーポレーションの「和く和くプロジェクト」とCSR活動

株式会社ダイワコーポレーションは、若手社員が主体となって行う独自の採用プロジェクト「和く和くプロジェクト」を通じて、企業の社会的責任（CSR）活動に積極的に取り組んでいます。ここではこのプロジェクトの背景や実施されている活動について詳しく紹介します。

「和く和くプロジェクト」とは？

「和く和くプロジェクト」は、入社2年目から4年目の若手社員が自ら新卒採用を行う取り組みであり、2016年卒業の学生向け採用から始まりました。プロジェクト名の「和く」は、日本の精神文化に根ざした「和」を意識し、社会とのつながりを大切にするという思いが込められています。

プロジェクトの目的は、学生と年齢の近い社員が一緒に企業説明を行うことで企業の理解を深め、ミスマッチを避けることです。最近では、SNSを通じての情報発信や社内メールマガジンによる活動報告も行っています。

SDGsへの取り組みと若手社員の意識

現在、就職活動をしている学生の間で企業の「SDGsへの取り組み」に対する関心が高まっています。そのため、ダイワコーポレーションでは若手社員を中心にCSR活動チームを結成し、SDGsや社会貢献についての理解を深める活動が行われています。このような取り組みは、学生からの質問にも対応し、企業としての社会的責任を果たすための重要なステップとなっています。

ビーチクリーン活動「ウキブイ大作戦」

最近、20名のメンバーが神奈川県茅ヶ崎市で行われるビーチクリーン活動「ウキブイ大作戦」に参加しました。この活動は、海岸清掃団体湘南ウキブイによって毎月第2日曜日に開催され、約160名の参加者が集まり、約2時間にわたって清掃活動が行われました。

清掃活動に参加した若手社員からは、「毎月ビーチクリーンが行われているにもかかわらず、ゴミの量は減っていないことに驚いた」という声や、「マイクロプラスチックの拾いづらさを痛感した」という意見が寄せられました。このような現場での経験は、社員に対して社会問題への意識を高める貴重な機会となったことでしょう。