アスエネが新会社設立
2024-08-08 09:39:56

アスエネが新たに設立したアスエネヴェリタスが非財務データ保証事業を強化

アスエネが新会社アスエネヴェリタスを設立



アスエネ株式会社(所在地:東京都港区)は、CoRocket社から非財務データに関する第三者保証事業を買収し、新たにアスエネヴェリタス株式会社を設立しました。この新会社は、2024年8月1日よりサービスを開始し、企業のCO2排出量の見える化と削減を促進します。

新会社設立の背景



同社が提供するCO2可視化サービス「ASUENE」は、国内において最も多く導入されており、2024年7月時点で9,000社を超える企業が利用しています。この背景には、2050年のカーボンニュートラルを実現するという目標があり、企業の非財務情報に対するニーズが急増しています。

特に、2027年には時価総額3兆円以上の大企業に対して、サステナビリティ情報の開示が義務化される見込みであり、これに向けた第三者保証の需要が高まっているということです。

アスエネヴェリタスの役割



アスエネヴェリタスは、企業向けに非財務データの第三者保証及び検証業務を展開し、気候変動に関するアドバイザリーサービスも扱います。コロケット社からは、経験豊富な人材を確保しており、これにより非財務データの透明性向上を目指します。

コロケット社の代表コメント



「アスエネ社との協力により、企業の非財務情報の重要性を認識し、透明性と信頼性を高める支援をしていきます」と、コロケット社の代表である塩月亨氏はコメントしました。

アスエネのCEOのコメント



アスエネの代表取締役CEOである西和田浩平は、「新会社設立により、データの正確さを保証し、企業の脱炭素化をさらに推進できる」と語りました。

アスエネヴェリタスのサービス内容



アスエネヴェリタスでは、CO2の排出量算定から報告、検証までを効率的に行うためのシステム機能を強化します。企業が求める非財務情報の透明性を確保することで、サステナビリティ活動への信頼も向上していくでしょう。

アスエネヴェリタスは、既存の顧客へも新たなサービスを提供し、顧客ニーズに応える姿勢を示しています。この取り組みが、企業の効率的な脱炭素経営に寄与することが期待されます。

企業の概要



新会社の設立によりアスエネグループはさらなる成長を目指しており、業界のニーズに応じたサービスを一手に提供できる体制が整いました。アスエネヴェリタスの公式ウェブサイトが開設され、サービス内容の詳細が公開される予定です。

今後のアスエネヴェリタスの成長に注目です。


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会社情報

会社名
アスエネ株式会社
住所
東京都港区虎ノ門1-10-5KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
電話番号

トピックス(経済)

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