最強の歌い手グループ「Xeno:Recode」初のワンマンライブ『X-OVER』開催
2024年8月13日、渋谷WWWにて「Xeno:Recode」(ゼノレコ)の初ワンマンライブが開催されました。グループが結成されたのは2023年7月31日で、今回はデビュー1周年を記念する特別なイベントでもあります。このライブの模様を、昼の部と夜の部に分けて振り返ってみましょう。
昼の部のスタート
昼の部は、オープニング映像が上映された後、メンバーのいお、はねはね、Reru、あがわ、xaiの順にステージに登場。各メンバーの姿が現れるたびに、客席からは大きな歓声が湧き上がります。最初のパフォーマンスは、ゼノレコのオリジナル曲「Code-Q」。この瞬間からライブは始まり、観客はそれぞれのペンライトを使って盛り上がりました。
次に披露されたのは「オルターエゴ」。ここでのMCパートでは、観客も一体となってペンライトの色をメンバーに合わせる「ペンライトチェック」が行われ、会場は緑一色に染まりました。はねはねが「草原みたい!」と盛り上がる様子に、観客も微笑んでいました。
その後の「KING」と「QUEEN」では、ステージ上の5人が息を合わせた熱いパフォーマンスで観客を魅了。特に「ドクター=ファンクビート」では、メンバーが積極的に煽りを入れ、会場のボルテージが一層高まりました。
昼の部の感動的な終わり
昼の部も終盤に差し掛かり、英語の掛け合いが特徴の「CR詠ZY」では、5人の見事なチームワークが光りました。そして、最後には「プロトディスコ」をパフォーマンス。この曲はグループの始まりを告げる大切なもので、観客との絆を再確認する瞬間でした。この曲が終わると、会場にはこれまでで一番の歓声が響き渡ります。
アンコールを求める声が上がり、再度メンバーが登場。「DOGLAND」を熱唱し、メンバーからは初ワンマンライブの喜びと感謝の言葉がリスナーに伝えられました。ライブは「DAYBREAK FRONTLINE」で締めくくられ、昼の部は感動的な終わりを迎えました。
夜の部の様子
次に、夜の部ではセットリストが変更され、いお、xai、はねはねによる「フラジール」が披露されました。続いて、あがわとReruによる「フィクサー」が歌われ、観客とのコール&レスポンスで会場の雰囲気は一気に盛り上がります。
「ドクター=ファンクビート」を歌って盛り上がった後に、はねはねが「おじゃま虫II」を披露。いおも続いて「Fire◎Flower」を歌い、堂々としたパフォーマンスで観客を魅了しました。
あがわが「絶対零度」を力強く歌い上げると、夜の部もいよいよクライマックスが近づきます。MCでは、いおが「最高のステージを見せるから最後までついて来て!」と力強く呼びかけ、観客の心をつかみます。
そして、昼の部と同様のアンコールが行われ、「DOGLAND」が再び熱唱。最後に選ばれたのは「サマータイムレコード」。この楽曲が、多くの思い出を抱えるメンバーとリスナーの心に輝く一夜を刻みました。
まとめ
「Xeno:Recode」の初ワンマンライブ『X-OVER』は、昼の部も夜の部も多くの感動と一体感に包まれた素晴らしい時間でした。メンバーが互いを支え合い、観客と共に過ごしたこの特別な日を、彼らにとってもリスナーにとっても忘れられない思い出となったことでしょう。これからのさらなる活躍に期待が高まります!