オープンハウスグループとJosysが築く新たなSaaS運用の未来
オープンハウスグループでは、急速に増加するSaaSの利用に対して課題を感じていました。特に、各従業員のアカウント管理や、退職後のアカウント削除における手間とリスクは大きな問題として浮上していたのです。そこで、同社が導入したのが自律型SaaSマネジメントプラットフォーム「Josys」です。この導入によって、どのような変化がもたらされたのでしょうか。
導入背景と期待
オープンハウスグループは、毎月多数の新入社員を迎え入れていますが、特に新卒が800名に達する4月は特に忙しい季節です。このような状況下で、少数精鋭のチームがどのように業務を運営できるのかが課題となっていました。
これに対して、Josysの導入が決定された理由は、急増するSaaSの「可視化」と「管理の自動化」が喫緊の課題だったからです。また、手動でのアカウント削除作業がもたらすセキュリティリスクとライセンスコストの増加も懸念されていました。
成果と具体的活用術
Josysの導入後、オープンハウスグループではすでに1,000件を超える自動ワークフローが実行されています。これにより、月曜の朝には完了通知を確認するだけで、作業を意識しない状態が実現されました。具体的には、人事システム、BigQuery、GASをJosysのAPIと連携させ、退職者処理の完全自動化が構築されたのです。
この結果、数多くの管理画面を行き来していたアカウント削除作業が不要となり、浮いた時間は戦略的な業務に充てられるようになりました。これまで懸案だったActive Directory (AD) の整理にも着手できるようになり、より重要な業務にフォーカスできるようになったのです。
様々なドメインの一元管理
オープンハウスグループの成長に伴い、M&Aによって増えた異なるドメインやSaaS環境の一元管理が可能となりました。Josysの柔軟性により、急成長する企業が求めるガバナンス維持に役立っています。また、現場からの細かな要望がすぐにUI改善や新機能として反映されるため、導入後も安心感と満足度が高いと言えるでしょう。
将来的な展望
今後、オープンハウスグループでは、Adobeや最新のAIツールのライセンス管理においても、Josysを活用した独自の運用を計画しています。「必要な時だけ自動発行し、未利用時に自動回収する」方法を取り入れることで、コスト最適化を図る考えです。
会社の信念と期待
オープンハウスグループの神田様は、「作業をするのが情シスの仕事ではなく、効率化を考えるのが仕事だ」との信念からJosysを活用しています。自動化が定着し、業務を忘れるほどの環境を実現できたことは、同社にとって大きな成果となっています。また、ユーザーからの要望を真摯に受け、迅速に対応してくれるJosysの開発チームにも高い評価が寄せられています。
Josysについて
JosysはAIを活用し、アクセスガバナンス、IDセキュリティ、ライセンスの最適化を統合した自律型マネジメントプラットフォームです。IT管理者にとっては、SaaSポートフォリオを360度コントロールする手助けをしており、ポリシー作成からシャドーITの検知までを自動化することで時間を節約し、セキュリティを高めつつコストを最適化します。詳細は公式サイトをご覧ください。