フィードフォースが新機能Micro ATSを発表
株式会社フィードフォースが、求人情報管理を一新する新機能「Micro ATS」の提供を発表しました。この機能は、大規模な求人・応募データを扱う企業に向けて開発されており、既存のワークフローや顧客体験を変えずに、Indeedなどの求人検索プラットフォームとのデータ連携を円滑に実現します。
Micro ATSの特長
Micro ATSの最大の特長は、企業が現行のシステムを改変することなく、求人数が多い求人データを簡単に管理できる点です。この新機能によって、企業はIndeedエントリーやIndeed PLUSといった主要な求人プラットフォームとスムーズにデータを連携させ、応募者の情報解析や求人出稿をより効率的に行うことが可能になります。
実際、企業が求人データを利用する際には、現在のシステムを維持したまま新たな改革を進める必要性が強く、特に大量のデータを扱う企業にとってはこれは大きな利点です。Micro ATSは、柔軟なデータ加工が可能で、企業側のデータシステムとの連携も実現するため、人材業界の業務フローをサポートします。
導入相談会と特別申し込みプラン
フィードフォースは、Micro ATSの導入を検討する企業に向けて、相談会を開催しています。この相談会では、企業ごとに適したIndeedエントリーやIndeed PLUSへの対応方法をアドバイスし、実際の業務フローやシステムの状況に基づいた具体的な提案を行います。さらに、SaaSサービスであるdfplus.io未利用の企業にはこの機会に特別プランも用意しており、月額利用料が大幅に割引される特典もあります。
IndeedエントリーとIndeed PLUSについて
この新機能はIndeedエントリーとの連携からスタートし、利用者はIndeed上で応募が完了するシステムを活用することができます。これにより、応募のプロセスが簡素化され、求職者が途中で離脱するリスクを減少させることが期待できます。
一方、Indeed PLUSは、企業が求人情報を一度自社のATSに投稿するだけで、Indeedのマッチングテクノロジーを用いて複数の求人サイトに自動的に掲載できる便利なプラットフォームです。これにより、企業は広範囲にわたる求職者にアピールできるようになります。
データフィード管理SaaS dfplus.io
フィードフォースの提供するデータフィード管理SaaS「dfplus.io」は、企業が商品データを広告やSNSなど多岐にわたって活用するためのサービスです。このツールを用いることで、データの管理が直感的かつ簡単に行え、マーケティング戦略のPDCAを迅速に実現することが可能です。
フィードフォースは「ビジネスにとどける、テクノロジーと鼻歌を。」をミッションに掲げ、企業の生産性を高めるサービスを提供しています。今回のMicro ATSのリリースは、その一環としての大きなステップです。
公式サイトや導入相談会の情報は、フィードフォースのウェブサイトで確認できます。興味のある企業はぜひ、チェックしてみてください。
フィードフォース公式ウェブサイト