高齢社会のビジネスを再考する
2025年8月21日の18:00から、株式会社AgeWellJapanが主催するウェビナー「『老いを再定義する』から始まる新規事業開発」が開催されます。本ウェビナーは、シニア市場への新たなアプローチを探る企業関係者にとって不可欠なイベントです。
ウェビナーの背景
日本は世界でも有数の超高齢社会に突入しています。2025年には団塊世代が75歳を迎えることになり、これまでとは異なるビジネスモデルやサービスが求められるようになります。しかし「老い=衰え」「高齢者=支える存在」という従来の意識がなかなか変わらないのが現実です。
このウェビナーは、そうした固定観念を打破し、新たな価値創造の視点を提供することを目的としています。特にシニア市場でのビジネスチャンスを掴みたい方、またはすでに事業開発を進めている方にとって貴重な情報が得られる場となるでしょう。
ウェビナーの詳細
本ウェビナーはオンライン形式で行われます。参加は事前登録制であり、参加費は無料です。Zoomを使用して、全国どこからでも参加可能。
- - タイトル: 『老いを再定義する』から始まる新規事業開発
- - 日時: 2025年8月21日(木)18:00〜19:00
- - 申し込みリンク: こちらから登録
対象者
このウェビナーは次のような方におすすめです。
- - シニア向けの新規事業やプロダクト開発を検討している企業の経営陣
- - 事業開発担当やマーケティングチームのメンバー
- - 人的資本経営やダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の推進に関わる方
登壇者
本ウェビナーでは、辰巳裕亮氏が登壇します。彼はAge-Well Design Labの所長として、シニア市場に関する研究や実践に取り組んでいます。
ウェビナー内容
内容は以下の通りです。
- - 超高齢社会における新しい市場価値の可能性
- - 「老い=意味を創り出す」とする新たな視点
- - Age-Well Conference 2025の紹介と基調講演のテーマ
- - 食、医療、仕事、テクノロジーなどの企業セッションのトピック
- - カンファレンスを通じた事業開発や共創機会の探求
- - 質疑応答とディスカッション
参加希望者は早めに登録しましょう。定員になり次第、受付を締め切ります。知識を広げ、ビジネスのヒントを得るチャンスです。
AgeWellJapanの概要
AgeWellJapanは、「Age-Wellな人生の相棒になる」というビジョンのもと、シニア世代のウェルビーイングを支援するサービスを展開しています。孫世代との関係を重視した「もっとメイト」や、多世代間の交流の場となる「モットバ!」を運営。さらに、企業や自治体向けの人材育成やアライアンス事業を通じて、未来の市場を創出する役割を担っています。
詳しくは公式サイト(
AgeWellJapan)をご覧ください。