育児支援を強化
2025-03-31 11:06:19

電通PRコンサルティング、初の「くるみん認定」を取得し育児支援強化

株式会社電通PRコンサルティング(以下、電通PRC)は、厚生労働大臣からの「くるみん認定」を初めて取得したことをお知らせします。この認定制度は、次世代育成支援対策推進法に基づき、企業側が設定した行動計画の目標を達成した際に授与されるものです。今回の達成は、電通PRCがすべての社員が快適に働ける環境づくりを推進し、男女ともに育児休業の取得を促進する活動の成果と言えるでしょう。

電通PRCは、DEI(多様性、公平性、包括性)の観点から、以下のような具体的な取り組みを行っています。

まずは在宅勤務やフレックス制度の柔軟化です。リモートワークを活用し、育児や介護と仕事の両立を可能にする環境を整えています。特に、育児休業については男性社員の取得率向上を目指し、制度の周知と取得しやすい雰囲気づくりに努めました。その結果、2023年度には男性・女性ともに育児休業の取得率が100%という驚異的な数字を達成しました。

次に、育児短時間勤務制度の拡充も重要な取り組みです。これまで未就学の子どもを持つ社員のみを対象としていましたが、小学校6年生までの子どもを持つ社員にまで対象を広げました。これにより、より多くの社員が育児と仕事を両立しやすくなるでしょう。

さらに、特定積立休暇制度の活用範囲を拡大しました。これは、子どもの看護や不妊治療、介護など、年次有給休暇だけでは対応しきれない状況に対応するためのものです。育休から職場復帰後における急な発熱や介護といった課題に対し、社員からの声をもとに利用用途を見直し、拡充を図りました。

電通PRCは、今後も「くるみん」と「えるぼし」(2023年に最高位の3つ星を取得)を活用し、社員が安心して長く働ける環境づくりに努めます。自己表現が可能で、各自の能力が活かせる職場環境を実現するため、一層の努力を続けて参ります。

電通PRCは1961年の設立以来、国内外の企業や政府などと協力し、PR領域の専門家としてレピュテーション・マネジメントを行ってきました。最新のデータ分析に基づくインサイトを活用し、コンテンツ開発や情報流通のデザインを通じたソーシャルイノベーションの促進を目指しています。過去にはジャパン・コンサルタンシー・オブ・ザ・イヤーや北アジアPRコンサルタンシー・オブ・ザ・イヤーといった数々の賞を受賞し、その実績が評価されています。詳細は公式サイト(https://www.dentsuprc.co.jp/)をご覧ください。


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