馬刺しの新塩辛
2022-09-17 11:00:01

新たな塩辛の風味!馬刺しを使った究極の一品登場

新たな塩辛の風を吹き込む馬刺し塩辛



塩辛といえば、魚介類が定番。しかし、静岡の塩辛専門店「駿河屋賀兵衛」はその常識を覆す新たな挑戦をしています。今まさに注目されているのが、熊本産の上質な馬刺しを使った「馬刺しの塩辛」です。この革新的な商品は、発酵食品としての塩辛の可能性を広げ、新しい美味しさを私たちに提供してくれます。

塩辛の新境地に挑んだ「駿河屋賀兵衛」



全国に多くの塩辛専門店がある中、静岡県富士市に位置する「駿河屋賀兵衛」は、塩辛を通して日本の食文化をより豊かにしたいと考えています。これまでに桜えびやしらす、秋刀魚など多彩な素材を用いた塩辛を生み出してきましたが、今回はお肉を素材とした塩辛の開発に成功しました。

馬刺しへのこだわり



熊本地方では、質の高い馬刺しが多くの人々に愛されています。「駿河屋賀兵衛」では、熊本の馬刺し専門店と連携し、厳選された赤身肉と新鮮な生レバーを使用しています。この高鮮度の素材を、塩糀や酒粕、白味噌などを使ったオリジナルの粕床に漬け込み、1週間じっくりと発酵させることで、豊かな味わいを引き出しています。

独自の塩の使用



塩辛作りに欠かせない塩は、東京から358km南に位置する青ヶ島で作られる「ひんぎゃの塩」を使用。火山の蒸気を利用して作られるこの塩は、まろやかな口当たりと旨味が特徴です。また、発酵食品として有名な「かんずり」も取り入れられ、6年物の熟成されたものが使用されています。

発酵のプロセス



「馬刺しの塩辛」は、塩、米糀、唐辛子、柚子などを組み合わせ、さらにオリジナル日本酒「赫不尽」を加えてじっくりと発酵。発酵期間中は3日ごとに混ぜることで味を均一にし、徐々に変わりゆく色と粘り気を楽しむことができます。この過程を経て、圧倒的な旨味が凝縮され、最終的に味わい深い塩辛が完成します。

味わいと楽しみ方



一口食べると、馬肉の旨味と生レバーのほろ苦さが口の中に広がり、まるで生命力を感じるような感覚になります。この味わいには、日本の伝説の名馬「赤兎」を思い起こさせるほどの力強さがあります。

この特別な塩辛は、初回販売分として限定30本となっており、和酒や洋酒、白ご飯との相性が抜群。ぜひこの機会に、「駿河屋賀兵衛」の新しい塩辛を体験してみてはいかがでしょうか。

会社情報




会社情報

会社名
有限会社駿河屋賀兵衛
住所
静岡県富士市木島794-5
電話番号

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。