北海道の未来を創造する「UTARIII」アンバサダー就任の意義
北海道旭川市を拠点に活動を展開するいろえんぴつ株式会社が、地域活性化を目的としたプロジェクト「UTARIII」のアンバサダーに代表取締役の大田原裕希が就任したことを発表しました。このニュースは、ご当地の企業が如何に地域の発展に貢献しようとしているのかを示す重要な事例となります。
アンバサダー就任の背景と目的
大田原氏は、自社の活動を通じて「北海道旭川市を盛り上げたい」という強い理念を持っています。これまでの取材や広報活動において、地域企業の誘致を進めるとともに、旭川市の学生や市民に多様なキャリアパスやライフスタイルを知ってもらいたいという思いや願いも醸成されてきました。大田原氏がUTARIIIの理念に共鳴した理由は、彼が持つ「北の最先端をもっと面白くする」というビジョンと、UTARIIIが掲げるミッションが見事に合致したからです。
UTARIIIの役割と活動
UTARIII(ウタリー)は、北海道から新たな価値を生み出し、地域を活性化することを目指すコミュニティ団体です。交流会やイベントを通じて、北海道と東京のビジネスの架け橋となり、さまざまな人々が集い新しい価値を生み出す場を提供しています。いろえんぴつ株式会社は、この活動に連携し、地域の情報発信を強化するWEBメディア「カラキャン」との相互送客を始め、地域の魅力をより広めるための取り組みを行っています。日本全国の都市や地域と繋がりを持つことで、ビジネスチャンスの創出を目指しています。
女性の活躍推進に向けた取り組み
大田原氏は、旭川市の女性活躍推進部からの委託を受け、女性向けのスキルアップセミナーを開催するなど、地域における女性のキャリア形成にも尽力しています。UTARIIIとの連携で、これから新たに女性のスキル向上に特化したプロジェクトを創出し、地域の人材育成に貢献していく計画があるとのことです。このような取り組みは、地域の未来に向けた重要なステップとなるでしょう。
今後のイベント情報
来る2025年7月30日(水)には、札幌市で「“バズる力”が鍵だ! 北海道発ビジネス 全国へ進出せよ!×ビジネス交流会UTARIIIコラボ」のイベントが予定されています。このセミナーでは、識者を招いて生成AIの活用法やSNSと地方創生の親和性など、実践的な内容を学ぶことができる貴重な機会となります。参加費は無料なので、興味のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
大田原氏の意気込み
大田原氏は、自身がUTARIIIのアンバサダーに選任されたことを誇りに思い、北海道の隠れた魅力や可能性を最大限に引き出すため、精一杯努力していくことを誓っています。地域の発展に向けて挑戦し続ける姿勢は、多くの人々に感動を与えることでしょう。
いろえんぴつ株式会社のビジョン
いろえんぴつ株式会社は、「隠れた魅力を見つけ、これまでにない新たな体験を。」という企業理念を掲げ、地域や企業、個人の魅力を引き出すことで社会に貢献することを目指しています。今後も地域活性化の中心として活動を続けていくことでしょう。
いろえんぴつ株式会社は、今後も地域との連携を強化し、北海道の魅力を発信し続けるとともに、地域のヒューマンリソースとなるべく、積極的に取り組んで参ります。