アイフルホームが目指す新たな時代
2025年度のアイフルホームGRAND FC CONVENTIONが、6月17日(火)に福岡県福岡市中央区の"ヒルトン福岡シーホーク"で行われました。このイベントには、全国から400名以上の加盟店や本部関係者が集まり、2024年度の優れた業績を持つ加盟店が表彰されました。
=== 参加者の思い ===
表彰式の冒頭では、アイフルホームカンパニーの社長、加嶋伸彦氏やプレジデントの樋口幸太氏が、参加者に感謝の意を表明すると共に、イノベーションの重要性を強調しました。今年の大会テーマは「Turn the tide(潮流を変えよう)」です。この言葉には、住宅業界が直面する建材価格の高騰や労働力不足といった未曾有の困難に対し、自らの力で道を切り拓くという決意が込められています。
=== 業績向上を目指して ===
加嶋社長は、過去の成功体験を踏まえながら、新たな商品開発や販売戦略へ注力することで、今後の波も乗り越えていきたいと述べました。また、樋口氏は、2025年度の目標として、「全国で成果を再現可能な仕組み作り」や、時代に即した柔軟なFC制度の確立を挙げました。
=== 表彰式の様子 ===
表彰式は、累計上棟数を表彰する「100倶楽部」の発表からスタートし、その後、昨年の優れた業績を達成した店舗や個人への業績表彰が行われました。そこでベストオブ品質賞はアイフルホーム出雲店、アイフルホーム・オブ・ザ・イヤーにはアイフルホーム徳島沖浜店が選ばれました。特筆すべきは、新築部門の加盟店賞で11連覇を達成したアイフルホーム盛岡南店です。参加者は心より彼らの努力を称賛し、一体感を持った雰囲気が会場を包みました。
=== 参加者同士の交流 ===
表彰式までは参加者の緊張感が漂っていましたが、その後には大会受賞者を交えたパネルディスカッションも行われ、昨年度の成績優秀者から営業活動の具体例が紹介されました。これにより、参加者のモチベーションが一層高まる環境が提供され、盛況のうちに閉幕しました。
=== 未来への展望 ===
アイフルホームとしては、「子育てしやすい家」づくりを通じてブランド力を強化し、さらには新しいFCシステムの開発にも取り組んでいます。創業以来、より良い住宅をより多くの人に届けることを目指し、18万棟以上の住まいを提供してきた実績を持つアイフルホーム。今後も成長を続け、住宅業界に新たな流れを作り出すことが期待されています。
=== アイフルホームの基本情報 ===
設立:1984年
本社所在地:東京都品川区西品川1-1-1
代表者:樋口幸太 (カンパニープレジデント)
公式サイト:
アイフルホーム
今後のアイフルホームの動向から目が離せません。彼らの挑戦が住宅業界全体にどんな影響を与えるのか、引き続き注目していきましょう。