ピクトレまちバトル in北海道 2025夏がクライマックスに突入
2025年夏、北海道全域で開催されている参加型ゲーム「ピクトレまちバトル」。現在、参加者は残り1ヶ月の期間にさしかかり、ラストスパートを迎えています。このゲームは、シンガポールのDigital Entertainment Asset Pte. Ltd.およびGreenway Grid Global Pte. Ltd.が共同で運営しており、地域の魅力を再発見することを目的としています。特に、今回は新たなお宝電柱が複数登場する予定です。
新たなお宝電柱の詳細
新しく登場する電柱は第4弾「くりやまギフトカード電柱」と第5弾「燈の守り人電柱」。それぞれ、地域の特産や文化に触れながら参加者が報酬を得られる仕組みになっています。
第4弾「くりやまギフトカード電柱」
この電柱は、札幌市や新千歳空港からもアクセスが良好な栗山町に設置されます。発見者には、栗山町で使える5,000円分のギフト券が贈呈され、町の再訪を促します。特に、栗山町が盛り上がる「栗山秋まつり」の時期に合わせて、このイベントを通じて町の魅力を再発見できる機会が増えます。
第5弾「燈の守り人電柱」
灯台が多い北海道ならではの魅力を生かした電柱です。道内7つの灯台付近に設置され、それぞれの場所で特別な報酬が得られます。ここでは、灯台を擬人化した「守り人」と出会い、豪華ポイントを受け取ることができます。これは、灯台巡りをしながら得られる体験であり、地域文化への理解を深めるきっかけとなります。
参加方法と楽しみ方
「ピクトレまちバトル」は、地域の電信柱やその他の通信設備を撮影し、その数や距離を競うチームバトル形式のゲームです。プレイヤーは、ゲーム内で自分のチームを選び、チェックインや撮影を行います。電柱とつながることでポイントを獲得でき、ランキングを競います。また、各シーズンの終わりには、参加者に様々な報酬が用意されているのも魅力です。
このゲームは、単なる楽しみだけでなく、地域貢献や観光振興にもつながります。特に、お宝電柱を利用することで参加者は地域経済に貢献しつつ、地域の魅力を体感することができます。
地域企業との連携
「ピクトレまちバトル」を支えているのは、地域企業との強固なパートナーシップです。例えば、北海道内田鍛工は地元のインフラを支える企業として、電信柱の架線金物製造を手掛けています。この取り組みに参加し、「ピクトレ」を通じて電柱の重要性を再認識してもらおうと努めています。
また、「燈の守り人」のプロジェクトも、灯台の魅力を伝えるために、地域の文化を新たな形で子どもや大人に届ける活動を進めています。
まとめ
「ピクトレまちバトル in北海道 2025夏」は、ただのゲームではありません。社会全体を巻き込んだ地域振興や文化の再発見が行える素晴らしいプロジェクトです。残りわずかとなったこの機会を利用し、北海道の魅力を満喫し、地域活性化に貢献しましょう。お宝電柱を見つけて、北海道を楽しむ新たな体験が待っています!
詳しい情報や参加方法については、公式サイトをぜひチェックしてください。公式サイト:
ピクトレ公式サイト