新感覚の絵さがし絵本『すいかのたね』が6月12日に発売

新しい風を感じる絵さがし絵本『すいかのたね』

株式会社ブロンズ新社は、6月12日（木）に絵本『すいかのたね』を全国の書店で発売します。この絵本は、特に子どもたちに向けて作られており、ひとつの「すいかのたね」を探す冒険に読者を誘います。

内容の魅力

この絵さがし絵本の魅力は、さまざまなキャラクターに変身しながら逃げるすいかの種が存在する点です。例えば、アリになって地面の中に隠れたり、オタマジャクシに姿を変えたり、さらには楽譜の間に紛れ込んだりします。ページをめくるごとに難易度が高まるので、年齢を問わず楽しみながら挑戦することができます。このように、親子で楽しめる内容になっており、絵本を手に取ることで、家族での時間がより豊かになることでしょう。

誰もが楽しめるデザイン

特に目を引くのは、すいか本体と見間違うほどリアルな表紙です。インパクトのあるデザインは、一目で読む気を起こさせ、思わず手に取ってしまうことでしょう。このようなビジュアルからも、絵本が持つ楽しさが伝わってきます。

著者について

この絵本の作者は、イラストレーターの押本達希さんです。神奈川県出身の彼は、2019年に多摩美術大学を卒業し、その後も数々の絵本コンペで受賞歴があります。そして『すいかのたね』が彼のデビュー作となります。押本さんは「絵本は子どもたちの想像力を広げるもの」と考えており、その思いを込めて本作を制作しました。