大和アセットマネジメント、PRI年次評価で2年連続高評価を獲得

大和アセットマネジメントのPRI年次評価成果

大和アセットマネジメント株式会社（社長：小松幹太）は、2024年度の国連責任投資原則（PRI）の年次評価において、注目すべき成果を収めました。特に、10項目中9項目で最高評価である「5つ星」を獲得し、残りの1項目も「4つ星」という高評価を維持することができました。これは、過去2年間の努力が実を結んだ結果です。

PRIとは？

PRIは、投資家が責任を持って行動することを促進するために設立された原則です。各署名機関は毎年、責任投資の活動についての報告書を提出し、その報告書をもとに評価が行われます。大和アセットマネジメントは2006年よりPRIに署名し、責任投資に取り組んでいます。

2023年の活動を反映した評価

今回の評価は2023年度の実績が対象であり、各項目のスコアは業界の中央値を大きく上回る良好な成績となりました。この評価は、同社が責任投資において高い水準を保ち続けている証拠でもあります。

社会的責任への取り組み

大和アセットマネジメントは、機関投資家としての社会的責任を果たすことを重要視しています。投資先企業の企業価値の向上に向け、持続可能な成長を目指した取り組みを続けていきます。このアプローチが、投資家からの信頼を得ることにつながり、社会全体にとってもプラスとなるのです。

未来への展望

同社は今後も、投資を通じて共に挑戦し続けるパートナーであることを再確認し、チャンスのある未来の実現に向けて努力していきます。これは単なる責任投資にとどまらず、社会全体への貢献を通じて、さまざまなステークホルダーと共に成長していくことを意味しています。

結果として、PRI年次評価での高評価は、同社が行っている一貫した社会的責任への取り組みが実を結んだものであり、引き続き高い評価を得ることが期待されます。今後の活動にも目が離せません。