立山トンネルトロリーバス 最終運行を記念したイベントの全貌
日本一の山岳観光ルート、立山黒部アルペンルートが2024年11月30日(土)に、最終運行を迎える「立山トンネルトロリーバス」を記念して、特別なイベントを開催します。このトロリーバスは、富山県と長野県を結ぶ名物であり、山岳観光の一部として多くの人々に親しまれてきました。
イベントの日程と内容
開始日: 10月14日(月・祝)
この日から始まる記念イベントでは、富山県出身の女優、
瀧内公美さんが「1日駅長」に就任します。この特別な役割を通じて、彼女は訪れる観光客をお迎えします。また、メモリアルバックヤードツアーやトロリーバスの部品販売会も行われ、事前の応募が必要です。これらのイベントは、これまでの歴史あるトロリーバスを振り返る貴重な機会となります。
期間: 10月14日から11月30日
トロリーバスご乗車の方には、特製ラストランカードの配布が行われます。このカードは、記念の専用台紙とともに販売されるため、訪れた思い出を形に残すことができます。さらに、限定グルメの販売やトロリーバスメモリアル撮影会も設けられます。
特別な日: 11月30日
最終運行日前の11月25日から29日には、メモリアル撮影会が行われます。最終日には特別ダイヤにて運行予定で、多くの人々で賑わうことが予想されています。詳細情報は@
立山黒部アルペンルートの特設ページをチェックしてください。
紅葉の美しさが際立つ季節
立山黒部アルペンルートは、美しい紅葉スポットとしても知られています。大観峰から黒部平にかけての紅葉は見ごろを迎えており、特に標高2,316mから1,828mの間の景色は息をのむ美しさです。支柱のない立山ロープウェイに乗ることで、まるで空を飛んでいるかのような体験ができ、紅葉のじゅうたんを楽しむことができます。
今後の紅葉の見ごろ
- - 大観峰~黒部平: 10月中旬
- - 黒部ダム: 10月中旬から下旬
最新の紅葉情報については、立山黒部アルペンルートの紅葉情報ページをご覧ください。
立山黒部アルペンルートについて
立山黒部アルペンルートは中部山岳国立公園の美しいエリアに位置し、年々多くの観光客を魅了しています。富山県の立山駅から長野県の扇沢間を結ぶこのルートでは、ロープウェイやトロリーバスを利用して、簡単に山岳風景を楽しむことができます。2024年度の営業は4月15日から11月30日までの予定です。紅葉の見頃を確認し、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。