サイバー・バズ、最高位の「えるぼし認定」を受賞
株式会社サイバー・バズ(東京都渋谷区、代表取締役社長:髙村彰典)は、女性の活躍を促進する取り組みが評価され、厚生労働省によって「えるぼし認定」の最上位である3つ星(第3段階)を取得したことを発表しました。これは、企業が女性の職場における地位向上に向けた努力が見える形で評価された結果です。
えるぼし認定制度とは?
「えるぼし認定」は、女性活躍推進法に基づく制度です。この認定は、一般事業主行動計画の策定・届出を行った企業の中で、女性の活躍推進に関する取り組みが特に優れたものであることを示すものです。認定は「採用」「継続就業」「労働時間」「管理職比率」「多様なキャリアコース」の5項目から可能な段階で評価され、全ての基準を満たした企業に最上位の3つ星が与えられます。
サイバー・バズは、その全項目をクリアし、最高位の認定を受けた企業の一つとなりました。この結果は、同社の女性活躍に向けた取り組みの成果を強く示しています。
サイバー・バズの取り組み内容
サイバー・バズの主な取り組みは以下のとおりです:
1.
採用活動
- 正社員に占める女性比率は53.3%と高く、積極的な女性採用を実施。
2.
継続就業
- 女性労働者の平均勤続年数が男性の70%以上を達成。
3.
労働時間の管理
- 時間外労働や休日労働の合計は、各雇用管理区分で毎月45時間未満を維持しています。
4.
管理職比率
- 管理職に占める女性の割合は16.7%と、さらなる活躍の場を拡げています。
5.
キャリア形成
- 30歳以上の女性の中途採用など、多様なキャリアコースの提供に努めています。
今後の展望
サイバー・バズでは、これからも全ての従業員が最大のパフォーマンスを発揮できる環境の構築を目指します。企業文化をさらに進化させ、働き方改革を進めることで、多様な人材が持つ能力を引き出し、持続可能な成長を実現する基盤を築くことに注力する計画です。
同社は2006年の創業以来、「コミュニケーションを価値に変え、世の中を変える。」というミッションを掲げ、インフルエンサーを活用したソーシャルメディアマーケティングの分野を中心に事業を展開してきました。2019年にはマザーズに上場し、精力的なビジネスを推進しています。
会社概要
- - 事業内容: ソーシャルメディアマーケティング、ライブ配信プラットフォーム、HR事業
- - 所在地: 東京都渋谷区桜丘町12−10 住友不動産渋谷インフォスアネックス4,5,6F
- - 証券コード: 7069(東京証券取引所グロース市場)
- - URL: サイバー・バズ公式サイト
このような取り組みを通じて、サイバー・バズは女性をはじめとする多様な人材が活躍できる企業を目指し、持続的な成長への道を歩んでいきます。