看護フェスタ福岡2025：看護の魅力を探求する特別な1日

看護フェスタ福岡2025：看護の魅力に触れる特別なイベント

2025年5月17日（土）、福岡市のナースプラザ福岡で「看護フェスタ福岡2025」が開催されます。このイベントは、公益社団法人福岡県看護協会が主催し、看護の重要性を広め、看護職に興味を持つ若者たちの就業意識を高めることを目的としています。看護週の一環として実施されるこのフェスタは、来場者にとって特別な体験の場となるでしょう。

イベントの内容

「看護フェスタ」に参加することで、参加者は多彩な活動を通じて看護の世界を体感できます。講演や講座、看護体験のほか、進路相談も行われます。特に注目すべきは、DMAT隊員の進藤優子氏による「私が看護師としてできたこと」の講演です。彼女の体験談を通じて、参加者は現場でのリアルな声に触れることができます。

また、日本赤十字九州国際看護大学の木村涼平准教授による講座「看護師になりたい君へ！夢を叶えるために今できること」も予定されており、未来のナースたちに向けたアドバイスが提供されます。

看護体験とブース

参加者は、最先端の医療機器を使った看護体験を実際に行うことができます。白衣を着て記念写真を撮影するコーナーや、実績ある保健師や助産師が実施する体験ブースも設置され、参加者は看護の実際を学ぶことができます。「まちの保健室」と称されるブースでは健康相談や、ユニークな酔っ払い体験もあり、楽しみながら参加者自身の健康についても学べます。

学生ボランティアの企画

このイベントには、看護師養成校に在籍する学生ボランティアが積極的に関わっています。彼らが中心となり企画したさまざまな看護体験イベントでは、バイタルサイン測定体験や点滴に触れる機会が提供されます。エプロンや手袋の着脱体験、注射器の開封や血管探しなど、楽しみながら看護の仕事を体感できる内容が盛りだくさんです。