ジャズ・ファンク新提案
2025-11-17 11:04:23

RYUSENKEIが新たに提案するジャズ・ファンクの魅力とは?

RYUSENKEIが贈る新たな音楽旅



クニモンド瀧口(通称: RYUSENKEI)が、新たなコンピレーションアルバム「CITY MUSIC TOKYO Second Definition」を発表しました。この作品は、ジャズ・ファンクの魅力に特化し、都会的でスタイリッシュなサウンドを追求したものです。2023年3月4日にリリース予定で、CD、アナログ、デジタル配信で楽しむことができます。

このアルバムでは、日本コロムビアが誇る名曲から厳選された18曲を収録しています。選ばれた楽曲には、洗練されたジャズ・ファンクやクロスオーバーの要素が色濃く反映されており、それぞれが持つ物語を感じることができます。心躍る「夜」や「ドライブ」、あるいはノスタルジックな「ハードボイルド」の言葉が浮かべば、まさに昭和の映画音楽を彷彿とさせる、魅力的な音の世界が広がります。

個々の楽曲の特徴



収録曲の中には、コロムビア・オーケストラによる「Standard Daytime」や、弘田三枝子の「In My Feeling」といった名曲が揃い、聴く者を深い音の海へと誘います。また、環境音を思わせる「Cool Storm」や、ダイナミックなカーチェイスをイメージさせる「サスペンスタッチ 1」といった楽曲は、どのようなシチュエーションでも映えることでしょう。

特に、ダイジェスト試聴動画も公開されており、その魅力を事前に味わうことができます(こちらから動画視聴可能です: ダイジェスト試聴動画)。

クニモンド瀧口の音楽的な背景



クニモンド瀧口は、1970年代の日本の音楽シーンから影響を受け、音楽家としてのキャリアを歩み始めました。彼は、子供の頃に見たテレビドラマやアニメの音楽が大きなインスピレーション源となっており、その中で印象深いジャズ・ファンクやフュージョンの音楽が、彼の情熱を駆り立てていると語ります。特に、刑事ドラマや探偵ドラマでの緊張感のある音楽は、今も彼の音楽への思いを強めています。

「CITY MUSIC TOKYO」シリーズは、シティポップやフュージョン、テクノなど、都会的な音楽をまとめたコンピレーションであり、彼はその中で「ジャズ・ファンク」という新たな試みを取り入れることで、リスナーに新しい体験を提供することを目指しています。

ジャズ・ファンクの新しい展望



また、最近では海外の音楽ファンの間でも日本のジャズ・ファンクが注目を集めており、クニモンド瀧口自身も2020年にリリースしたNHKドラマの劇伴音楽が700万回以上再生されるなど、その人気は国内外を問わず広がっています。特に海外のリスナーは、日本独自の雰囲気や情緒を感じ取り、シティポップやジャズ・ファンクに魅了されています。

2024年には、改名を果たしたRYUSENKEIが新作アルバム『イリュージョン』をリリース予定で、ますます注目が集まる中、多彩な音楽活動を展開しています。今後も、クニモンド瀧口は新しい音楽の形を探求し続け、リスナーに新たな感動をもたらすでしょう。

「CITY MUSIC TOKYO Second Definition」は、皆さんにとっての音楽の新しい扉を開く作品になること間違いありません。昭和の懐かしさと新しさが交錯するこのアルバムを、是非手に取ってみてください。


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会社情報

会社名
日本コロムビア株式会社
住所
東京都港区南青山6-10-12フェイス南青山
電話番号
03-5962-6990

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