ゲーム業界最前線！プロシージャル技術を学ぶセミナー開催

2025年6月14日（土）、東京都江東区にて「プロシージャル×モーキャプ×インフラ設計最前線！リアルな制作現場のいま」というテーマのセミナーが開催されます。このイベントは、モデリング、アニメーション、インフラ運用に携わる開発者向けで、懇親会も併設されています。

セミナーの概要

主催するのは株式会社クリーク・アンド・リバー社（C&R社）。今回のイベントの特長は、3DCGを駆使して顧客のニーズに対応する株式会社GUNCY’S（グンシーズ）のテクニカルプランナーやアーティストたちが登壇する点です。彼らは、次世代の映像制作技術やインフラ設計に関する知識を共有してくれます。

プログラム内容

イベントは2部構成で進行。第1部ではプロシージャルな映像制作、最新のインフラ構築・運用ノウハウ、リアルタイムモーキャプ技術に関するプレゼンテーションが行われます。特に注目の内容は以下の通りです。

1. プロシージャルフロー×UE5を用いた映像制作
GUNCY’Sでは「プロシージャルフロー×UE5」に基づき短編映像を制作しています。ここでは、HoudiniやSubstance Designerを活用したプロシージャルワークフローや映像制作の流れが詳しく解説される予定です。

- 登壇者: 小林哲朗氏（テクニカルプランナー）、伊藤晴紀氏（テクニカルアーティスト）、長田晃輝氏（CGIアーティスト）

2. インフラ設計と実運用ノウハウ
スタジオ運営において重要な役割を担うインフラ設計のポイントを学びます。音響や映像がIP化される現代、その理解なくしてはスタジオの運営は成り立ちません。

- 登壇者: 宍倉知樹氏（テクニカルプランナー）

3. リアルタイムMocapの調整技術
モーションキャプチャーの現場で必要とされるMotionBuilderの調整方法についても解説。ここでは具体的な工程を追いながら、その実用性に触れます。

- 登壇者: 大畑滋氏（シニアモーションディレクター）

懇親会

イベント終了後には懇親会も開催されます。参加者同士のネットワーキングの場として、新たな人脈を築く貴重な機会となることでしょう。

参加方法

このセミナーには、テクニカルアーティストやゲーム開発に関心のある方々が参加できます。定員は50名、参加費は一般が2,000円、学生は1,000円です。名刺の持参が求められますが、学生には学生証が必要です。

お申し込み

参加を希望される方は、以下のリンクから詳細情報を確認し、申し込みを行ってください。締切は2025年6月6日（金）23:59です。
詳細・お申し込みはこちら

C&R社はこのセミナーを通じてクリエイターのキャリアアップとスキル強化を図っています。未来のゲーム業界を担う人材との出会いと新たな知識が得られるこのチャンスをお見逃しなく！