2025年「Tech for Impact Summit」が示す新しい時代の到来
2025年10月7日、東京虎ノ門ヒルズフォーラムで開催される「Tech for Impact Summit 2025」が、ユニークな取り組みを発表しました。 この国際カンファレンスは、参加者が安心して参加できる環境の構築を目指し、セクシャルハラスメント防止に向けた具体的な行動計画を導入します。主催者のソーシャス株式会社は、テクノロジーを駆使して社会課題の解決に挑む企業です。
背景:経済的損失をもたらすハラスメントの現状
日本では、女性起業家の78%がジェンダーに基づく暴力を経験したことがあります。この現実は、単なる社会問題にとどまらず、将来の経済に対する大きな脅威となっています。想像以上の10兆円の経済損失という試算も示されており、楽観視はできません。「Tech for Impact Summit」は、気候変動や経済格差などの重要な課題解決を追求しています。しかし、イノベーションの根幹を支えるスタートアップ、生態系が安全でなければ、真の革新は起こり得ません。
取り組みの詳細:アクティブ・バイスタンダー研修
今回のサミットでは、特定非営利活動法人Sistersと協力し、全スタッフおよびボランティアに対して「アクティブ・バイスタンダー研修」を実施します。これは、ハラスメントの現場に居合わせた人が無視せず、安全に介入する力を育むものです。この教育を経て、スタッフ全員がハラスメントを許さない姿勢を持つことで、安全な環境の形成に貢献することが期待されています。
ムーブメントへの参加呼びかけ
本イベントの理念に賛同される方々へ、ソーシャルメディアを通じて「#NoHarassment」というハッシュタグを用いて広めていただくようお願いしています。ハッシュタグ付きの投稿への感謝の意を込め、サミットのチケット購入に使える招待コードも用意しました。コードを利用すると、ステージパスや学生・シニアパスが無料になるほか、他のチケットは1,000円割引となっています。
招待コード:
PR1000
カンファレンスのテーマと登壇者
「Tech for Impact Summit 2025」では、テーマに「Beyond Boundaries: Building 2050 Together」を掲げ、AI、ブロックチェーン、量子コンピュータなどの先端技術を駆使し、持続可能な未来を共創することを目指します。また、オードリー・タン氏やチャールズ・ホスキンソン氏など、国内外のリーダーが登壇し、未来のビジョンを共有する予定です。
サステナブルな取り組み
イベント運営に関してもサステナビリティを重視し、100%リサイクル可能な強化段ボール製のブースを採用し、廃棄物ゼロを目指すなどの取り組みが進められています。
ボランティアスタッフ募集中
加えて、「Tech for Impact Summit 2025」では、意義あるイベントの実現のためにボランティアスタッフも募集中です。社会課題解決や最先端のテクノロジーに興味のある方、国際的なイベント運営に関わりたい方のご応募をお待ちしています。
ボランティア応募ページ
ソーシャス株式会社について
ソーシャス株式会社は「世界を変える機会を全ての人に」というミッションのもと、社会課題の解決とビジネス成長の両立を図っています。本サミットを通じて、持続可能な社会の実現を加速させるエコシステムの構築を目指しているのです。
お問い合わせ
本件に関するお問い合わせには、下記のメールアドレスをご利用ください。
ソーシャス株式会社
Tech for Impact Summit 2025運営事務局
担当:髙月
Email:
[email protected]