増永眼鏡120周年
2025-10-06 12:37:09

増永眼鏡120周年、現代アーティストとのコラボ新プロジェクト始動

増永眼鏡120周年のアートプロジェクト始動



増永眼鏡株式会社が創業120周年を迎えるにあたり、エイベックス・クリエイター・エージェンシーと共同で新たなアートプロジェクト『MASUNAGA1905 meets ARTISTS』を発表しました。このプロジェクトの目的は、増永眼鏡が半世紀以上にわたり培ってきた匠の技と現代アーティストの創作性を融合させることにあります。

プロジェクトの概要



プロジェクトは、増永眼鏡の青山店を拠点に、日本全国の店舗で展開されます。また、アート作品の展示や、限定デザインのセリート配布を通じて、お客様に新しいアート体験を提供します。これにより、日常の中に新たな発見や美しさをお届けすることが狙いです。

最初のアーティストとして選ばれたのは、増永眼鏡の創業地である福井県出身の前田紗希です。彼女の作品は、11月11日から青山店で展示され、全国の直営店舗でも限定コラボレーションセリートが配布されます。このプロジェクトへの取り組みは、伝統と現代のアートが融合した新たなビジョンを示しています。

120周年記念展示



さらに120周年を祝して、特別展示『MASUNAGA1905: Timeless Vision』も開催されます。この展示では、1905年の創業以降のアーカイブフレームが10点以上展示されるほか、新作として120周年の節に制作された“Edition 120”も発表されます。展示の期間は2025年11月11日から13日までで、場所は東京・西麻布のアートスペース、WALL_alternativeです。

会場内には、前田紗希の作品展示や、福井の名産品、北陸のナチュラルワインを楽しむことができるバーカウンターも設置され、訪れる人々に豊かな体験を提供します。

増永眼鏡の理念



増永眼鏡は、「良いめがねをつくる」という信念を元に120年の歴史を歩んできました。高品質なめがねの製造を通じて、地域の産業を支え、文化を育んできた企業です。今後も「MASUNAGA1905 meets ARTISTS」を通じて、アートと眼鏡の新しい関係を築き上げ、より多くの人に支持されるブランドを目指します。

以下に、前田紗希の経歴や作品についてまとめた情報を記載します。

前田紗希



前田紗希は1993年生まれで、2015年に京都芸術大学を卒業しました。最近の個展も数多く行い、注目を集めています。彼女の作品は、ペインティングナイフを用いて何層にも重ねられた油絵具で構成され、視覚的な反応と幾何学的な形態が融合しています。

このプロジェクトを通じて、増永眼鏡と現代アートの交差点が描かれ、新たな文化的風景が生まれることでしょう。今後の展開にぜひ期待していただきたいです。


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会社情報

会社名
エイベックス・クリエイター・エージェンシー株式会社
住所
東京都港区三田1-4-1 住友不動産麻布十番ビル
電話番号

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