仙台うみの杜水族館が開館10周年を迎えます
仙台うみの杜水族館は、2025年の開館10周年に向けて、さまざまなイベントを準備中です。特に、ゴールデンウィークに向けた特別な企画が目白押しで、来館者を迎える準備を進めています。
新たな仲間たち
まず注目すべきは、ケープペンギンのヒナたちです。1月27日に誕生した彼らは、2羽目から4羽目まで続々と成長しています。ヒナたちは現在、巣の中で両親に見守られながら生活しており、やがてお客さまの前に姿を現す機会も増えてくるでしょう。ペンギンたちの愛らしい様子や成長過程を、ぜひその目で確かめてください。
ケープペンギンは南アフリカ沿岸に生息し、胸に特徴的なラインを持っています。ヒナの頃は独特の「綿羽」を持っていて、その可愛らしさはまさに独特の魅力です。
かわいいコツメカワウソ家族
続いて紹介するのは、2025年3月に新たに仲間入りしたコツメカワウソの親子です。母親のムーアと4頭のメスの子供たち(ハピア、サニー、メリー)は、特にかわいらしい行動が注目されています。彼女たちはお互い毛づくろいをしたり、寄り添って寝たりと、群れでの絆を見せてくれます。この愛くるしい親子に会いに行くのも、GWの楽しみの一つです。
コツメカワウソは、最も小さいカワウソの仲間で、様々な鳴き声を持つことで知られています。その声を聞きながら、彼らの生活様式を観察することができるのも、うみの杜水族館ならではの魅力です。
お出迎えするアフリカワシミミズク
さらに、エントランスにはアフリカワシミミズクの「チョウジ」が加わります。ウェルカムツリーでお客様をお出迎えし、日中は少し眠っていることもありますが、その愛らしい姿を間近で観察することができるでしょう。特に、目がくりくりした姿は多くの方に喜ばれることでしょう。
海の生き物たちのパフォーマンス
また、約2万5000尾のマイワシが登場するプレミアムショー「Sparkling of Life」も見逃せません。このショーでは、マイワシたちが一斉に泳ぎ、まるで海の中での舞台を見ているかのような気分になります。オリジナル楽曲に合わせた躍動感あふれるパフォーマンスは、家族連れやカップルにもぴったりのエンターテインメントです。
GWの特別な時間を
仙台うみの杜水族館で、特別なゴールデンウィークを過ごしてみてはいかがでしょうか。開館時間やイベントスケジュールについては、公式サイトでの確認をおすすめします。新しい仲間たちや楽しいイベントを通じて、家族や友人と素敵な思い出を作ってください。
みんなでGWを全力で楽しもう!
「うみの杜水族館」は、訪れるすべての人々に笑顔を届けてくれる場所です。さあ、皆さんもこの機会に足を運んでみませんか?