大阪芸術大学の学生が公式マスコットに決定
日本電設工業労働組合が主催した公式マスコットキャラクターコンペティションで、大阪芸術大学キャラクター造形学科の3年生、吉井輝さんが最優秀賞を受賞しました。このコンペティションには、学生たちが情熱を込めて制作した92点の作品が集まりました。
コンペティションの背景
本コンペティションは、日本電設工業労働組合が「広く愛されるマスコットを作りたい」という願いを込めて開催されたものです。特に、組合員や一般の人々に親しんでもらえるキャラクターを目指しました。この趣旨に応える形で、大阪芸術大学キャラクター造形学科が参画し、学生たちが精力的に作品を制作しました。
有馬啓太郎教授の指導の下、整えられた環境で学生たちは自らの創造性を存分に発揮しました。すると、集まった作品は多彩で、一つ一つにコンセプトがしっかりと込められていました。
表彰式の開催
最優秀賞の表彰式は、11月17日に大阪芸術大学内で行われました。表彰の際には、日本電設工業労働組合の中央執行委員長である下山陽平様から吉井さんに表彰状が授与されました。また、特別賞として「キャラ造賞」も二作品が選ばれ、里中満智子学科長が表彰状を手渡しました。
里中学科長は、受賞した吉井さんを祝福しつつ、他の学生にも挑戦を促す言葉をかけました。「作品は外に出して、他の人に見てもらうことで初めて価値が生まれます。このような機会にはぜひ挑戦してほしいです」とのメッセージが、学生たちの背中を押しました。
吉井輝さんの受賞作品
吉井さんが手掛けたマスコットキャラクターは、特に注目すべきデザインが特徴です。首元に描かれた蝶ネクタイは、人と人との「繋がり」や「絆」を象徴しており、お腹には「まごころ」や「おもいやり」が詰まっています。また、ヘルメットは「安全」と「安心」を意味しており、見る人に温かい印象を与えます。
このキャラクターは、日本電設工業労働組合の活動のシンボルとして、今後広報などに利用される予定です。吉井さんは、学生としての立場を超え、社会貢献を果たす機会を得ることになりました。
産学連携の重要性
今回のコンペティションを通じて、大阪芸術大学は学生の創造力を社会貢献につなげるための産学連携の重要性を再確認しました。日本電設工業労働組合との協力により、学生たちが実際の社会ニーズに応える形でスキルを磨くことも可能となります。
今後もそのような連携を積極的に進めていく方針であり、学生にとっての貴重な学びの場を提供し続けるでしょう。
このように、吉井輝さんの最優秀賞受賞を通じて、若きクリエイターたちが未来の社会にどのような影響を与えられるか、期待が高まります。