進化するENNE eバイク
2024-09-09 19:17:37

ENNE F750とT350 Proが切り拓く新たなeバイクの可能性

ENNE F750とT350 Proが切り拓く新たなeバイクの可能性



株式会社ENNEから新たなeバイク、ENNE F750が発表され、その革新性が注目を集めています。F750は、ENNEの技術チームが長年の試行錯誤を経て開発したモデルで、王道のスタイルとして知られるX105フレームの改良版を採用しています。この新しいeバイクシリーズは、利用者のニーズに応じた3つの仕様が存在します。

ENNE F750の仕様



1. 原付1種としての性能


F750のフラッグシップモデルは、ナンバープレートを隠せば自転車、見せれば原付1種として利用できる特性があります。750Wの高性能モーターを使用しながら、定格出力は600Wに制限されています。この設計により、免許を必要とせず、かつ強力な走行性能を楽しむことができます。特に、都市部や風の強い日でも、颯爽と走行できる安心感は大きな魅力です。

2. 電動アシスト自転車としての活用


F750のもう一つの仕様は、電動アシスト自転車です。このモデルも750Wモーターを搭載しているが、最高ギア時に法律上の上限を超えないアシスト比率を採用しています。省エネモード、快適モード、パワフルモードなど、あらゆるシチュエーションに対応できる柔軟性が魅力です。

3. 原付2種のフルパワーバージョン


最後に、F750の原付2種モデルは、750Wのモーターが持つ全能力を引き出した設計です。このモデルは、急な坂道でも安心して登ることができるパワーを持っています。実際に赤坂の三分坂でもスムーズに走行できたという試験結果が示されています。これにより、通勤やレジャーなど様々なシーンで活躍します。

ENNE T350 Proの革新技術



同時に発表されたENNE T350 Proも注目されています。特定原付という性質を持つこのモデルは、発電機構を利用して航続距離の拡大を図っています。発電量は前モデルのT250から8倍にアップし、モーターも250Wから350Wに性能向上されています。

発電機能の新しい仕組み


T350 Proは専用のコンバーターキットを搭載しており、ペダリングによる発電が可能です。50RPMから100RPMのケイデンスでペダルをこぐことで、バッテリーに十分な電力を供給できるため、充電を忘れた際や長時間の運用中に便利です。この発電機能は特許を取得しており、特定原付において非常に有効であると評価されています。

コンバートユニットと高い耐久性


ENNE T350 Pro専用のコンバーターユニットは、電動バイクのように乗ることと、ペダルでの発電が両方可能な設計です。これにより、バッテリー切れを回避し、航続距離を大幅に伸ばすことが可能です。また、15kg以上の荷物も扱える設計も嬉しいポイントです。

結論



ENNEの新モデルF750とT350 Proは、どちらもそれぞれ異なるニーズに応えながらも先進的な技術を駆使し、利用者に多くの選択肢を提供します。これらのeバイクは、都市と自然のどちらでも活躍し、安全で快適な移動手段を提供することでしょう。さらなる詳細なスペックについては、今後公式に発表される予定ですので、ぜひ楽しみにお待ちください。


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会社情報

会社名
株式会社ENNE
住所
東京都千代田区霞が関3-7-1霞が関東急ビル
電話番号
03-5860-9339

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