編集力によって未来を創るビジネスコンテンツ・メディア企業であるクロスメディアグループ株式会社と、コーポレートブランディング支援を行う株式会社揚羽は、業務提携契約を締結したと発表しました。この提携により、両社は相互送客を促進し、それぞれのサービスを組み合わせた商品開発を進めることで、企業のマーケティング、ブランディング、リクルーティングを包括的に支援していくことを目指します。
クロスメディアグループは、ビジネス書の出版社としてスタートし、現在は出版、マーケティング支援、デザイン、アクティブヘルスという4つの事業を展開しています。長年培ってきた編集力を活かし、書店メディア、ECメディア、広告メディア、動画メディア、Web/SNSメディアなど、様々なメディアでコンテンツを発信しています。特に、「Media as a Service (MaaS)」というコンセプトを掲げ、企業の情報を多様なメディアを通じて発信することで、顧客や求職者への共感を得られるストーリーを構築し、人材やビジネスの成長に貢献しています。
一方、株式会社揚羽は、人材の採用から定着、そして社外への情報発信まで、全方位的なコーポレートブランディングを支援しています。「社内向け」のインナーブランディングと「対外向け」のアウターブランディングを連携させ、戦略策定から映像、WEB、グラフィックなどのクリエイティブまで、一気通貫で伴走支援を行います。クリエイティブを内製化することで、高いクオリティと顧客満足度を実現し、高い継続率を誇っています。
今回の業務提携により、クロスメディアグループの編集力と揚羽のブランディング力が融合することで、企業の課題解決に繋がる包括的なサービスの提供が可能になります。両社の強みを活かした新商品開発によって、従来にはない斬新なマーケティング戦略やブランディング戦略を提案し、顧客のビジネス成長に貢献していくことを目指しています。
クロスメディアグループは、揚羽のコンテンツ構築力を活用することで、顧客へのサービス提供価値を高め、より効果的なマーケティング・ブランディング支援を実現していきます。両社は今後も連携を強化し、顧客企業の成長を支援していくとのことです。