究極の酒体験を創り出す「氷ノ響」
KURAND株式会社が新たに発表した究極の氷「氷ノ響(こおりのひびき)」は、2025年7月1日から販売が開始され、特にお酒好きにはたまらないアイテムとして注目を集めています。この氷は、日本酒を魅力的に引き立てるために特別に開発されており、その製造においては地元の三ヶ根山麓の伏流水を100%使用しています。この名水の特徴は、まろやかで軟水であるため、お酒の風味を損なうことなく引き立ててくれる点です。
名水から生まれた極上の氷
「氷ノ響」を作る際の大切な要素の一つは、その原料の水です。名水は、酒造りにおいてその質が味わいに影響を与えるため、選び抜かれた水を使用しています。この名水を用い、氷を作る際には72時間という長期間をかけてゆっくりと凍らせています。その結果、氷の質が向上し、溶けにくい高硬度の氷が完成します。
溶けにくさを追求した製法
一般的な家庭用製氷機では1〜2時間で凍結するところ、「氷ノ響」はその約36倍の時間をかけてじっくりと製造されています。この手法により、氷が溶けにくくなるだけでなく、冷たい瞬間をより長く楽しむことができるのです。製造される氷が溶ける時間を比較すると、通常の氷の約1.3〜1.4倍の長さでお酒を冷やし続けることが可能です。
驚異的な透明度
「氷ノ響」は、その極めて高い透明度も特徴の一つです。製造にはアイス缶製法という特殊な技術を用いており、これは水を入れたステンレス製の缶をシリコンで絶縁し、-20℃の液体に浸ける方法です。不純物や空気を排除し、高純度で透明な氷が出来上がります。また、製氷過程には撹拌が行われるため、何層にも重なる透明度を実現したのです。このようにして作られた氷は、口にするとなめらかな触感を楽しむことができ、グラスに注ぐときには美しい音色を響かせます。
商品概要と今後の展望
「氷ノ響」は直径50mmの氷球が6個入ったパッケージで販売され、オンライン酒屋「クランド」にてクラウドファンディング形式で購入可能です。多様なプランが用意されており、例えば「超早割」であれば6個入りが2,540円(税込)で手に入ります。販売期間は2025年7月1日から8月1日までで、配送は8月下旬以降を予定しています。
「氷ノ響」を使って自宅で酒を楽しむ新しいスタイルを提案するKURAND。その美しさと洗練された味わいを自宅で体感し、極上の飲み会を演出してみてはいかがでしょうか。公式サイトでは詳細情報が確認できますので、ぜひチェックしてみてください。
この「氷ノ響」は、単なる飲み物を超えて、飲むこと自体が贅沢な体験になることを目指しています。あなたもぜひ、この極上の氷で自宅でのひとときを彩ってみてください。