フジテレビ新メディア『少年タケシ』が携帯版『ケータイタケシ』をリリース

フジテレビの新たな挑戦、携帯版『ケータイタケシ』がスタート

フジテレビから生まれた新しいメディア『少年タケシ』が、2007年4月18日に携帯向けサービス『ケータイタケシ』を開始します。この新サービスでは、タケシが得意とするデジタルコミックを通じて、手軽にエンターテイメントを楽しむことが可能となります。今後は携帯ならではのコンテンツを取り入れて、さらに新しいユーザー体験を提供していく予定です。

アクセス方法と料金

『ケータイタケシ』へのアクセスは、専用のURL（http://wwwx.fujitv.co.jp/zoo/takeshi/）から可能で、QRコードも利用できます。情報料は無料で、対応端末にはi-mode、au、Yahoo!ケータイのサイト閲覧、また、動画視聴はi-modeとauに対応しています。

新メディアの意義

『少年タケシ』の編集長である福原伸治は、この新しいメディアがテレビや雑誌とは異なる存在であり、携帯を通じて新たなエンターテイメント体験を提供する場だと語っています。携帯電話は私たちの日常生活の中に溶け込み、いつでもどこでも楽しむことができるため、非常に重要なメディアの一つです。

豪華キャストとのコラボレーション

新サービスでは、人気モデルの上原奈美が「ミス・ケータイタケシ」として登場。彼女は、現在16歳でファッション誌『Hanachu』や『SEVENTEEN』のモデルとして活躍しており、その魅力や個性的な視点が、ケータイタケシのコンテンツに新しい風を吹き込むと期待されています。上原は、携帯動画として毎日配信される番組に出演予定で、女子中高生の心をつかむためのキャンペーンにも参加します。

コンテンツの充実

また、『少年タケシ』の人気コンテンツ「デジタル・コミック」や各種コラムも携帯で楽しめるようになります。白佐木和馬の「みかんせいじんグリル」やピョコタンの「西日暮里ブルース」など、人気作家による多様なコンテンツが用意されており、ストリーミング形式やダウンロード形式での視聴が可能です。毎週、連載作品の更新情報は「ケータイタケシメルマガ」にて配信されます。

さらに、デジタルコミック以外にも、オリジナルコンテンツやコラムなどの新しい情報を毎週追加していく予定です。

『少年タケシ』の魅力

『少年タケシ』は、フジテレビの母体から生まれた完全オリジナルのエンターテイメントコンテンツであり、その人気は600万PV/月に達しています。様々な企画が進行中で、今後もさらなる展開が期待されています。その中で携帯版の登場は、特に移動中でも楽しみたいと考えているファンにとって魅力的なニュースです。

新しい体験が詰まった『ケータイタケシ』が、どのように私たちの生活に彩りを加えていくのか、大いに期待が高まります。「書を捨ててタケシを見よう」と言わんばかりの新しいエンターテイメントの展開は、今後の動向にしっかり注目していきましょう。