株式会社Unito、監査役会設置で経営基盤を強化し新たな挑戦へ

株式会社Unito、監査役会を設置

東京・目黒区に本社を構える株式会社Unito（ユニット）は、帰らない日は家賃がかからない新たな住まいの提供を続けており、経営体制の強化を目的に新たに監査役会を設置したことを発表しました。この取り組みは、彼らの掲げる「暮らしの最適化の追求」をさらに推進するための重要なステップとなります。

監査役会設置の背景

Unitoは、独自の家賃システム『リレント』を用いて、住居の利用に応じた柔軟な支払いを実現しています。このシステムは、居住者が外泊する日を申請することで、その日数分の家賃が減額されるもので、特に多様なライフスタイルを持つ人々に支持されています。これにより、二拠点生活や出張、長期旅行など、どんな暮らし方でも対応できる魅力的な住まいを提供しています。

Unitoは、2020年のサービス開始以来、様々な企業と提携し、現在では96棟・765室を運営しています。特に東急株式会社や三井不動産株式会社との協業により、リレント専用物件の開発を進めています。これにより、今後はこの新しい暮らしのスタイルが広く普及することを目指しています。

新たなメンバーの紹介

監査役会には、以下の新たなメンバーが就任しました。

- 常勤監査役：古庄純

慶應義塾大学経済学部を卒業後、CPA資格を取得。新日本有限責任監査法人での経験を経て、双日での経営企画部に従事していました。2024年にはUnitoの常勤監査役に就任しました。

- 社外監査役：野口謙吾

三井住友信託銀行の元副会長で、多数の金融分野での経験を積んだエキスパートです。これからのUnitoに対して豊かな知識と見識をもたらすことでしょう。

- 社外監査役：西田弥生

法律の専門家であり、複数の上場企業の社外取締役も務めています。法律の視点からUnitoの成長を支援します。

幅広い専門性を持つ監査役を迎え入れることで、Unitoは今後ますます信頼できる企業へと進化することでしょう。また、代表取締役の近藤佑太朗氏は、「多くの支えを受けながら成長を続けており、より強固な体制で挑戦を続けていきたい」とコメントしています。

採用活動の強化

Unitoは事業の拡大に伴い、さまざまな職種での採用を強化しており、新たな才能を求めています。興味のある方は、公式サイトから是非応募してみてください。

株式会社Unitoのサービス

Unitoでは、主に二つのサービスを運営しています。1つは、帰らない日は家賃が発生しないホテルレジデンスの運営、もう1つは最短即日・スマホ契約が可能な家具・家電付きの物件を探せるプラットフォームです。これにより、利用者はニーズに応じた柔軟な生活環境を手に入れることができます。

詳細は公式サイトからご確認ください。URL: Unito公式サイト