福岡のオーガニックマルシェが推進する新しいお惣菜『KAMU×2おかず』

福岡のオーガニックマルシェが新たな挑戦！

福岡オーガニックマルシェを運営する一般社団法人ジオーガニックデイズが、2023年より開発したオーガニック無添加お惣菜の「KAMU×2おかず」(かむかむおかず)が注目されています。子どもや家族に安心して食べさせることができる食事を提案するため、初のクラウドファンディングを行っています。クラウドファンディングの締切は2025年1月10日で、目標金額は150万円です。

活動の背景

この新しいお惣菜は、農家と消費者を結ぶことを目的とした福岡オーガニックマルシェから生まれました。2019年から開催されているこのマルシェでは、オーガニック、無添加、環境保全をテーマにした商品が集まり、市民に支持されています。特に、子育てをしながら日々の食事を考えるママたちのニーズに応える形で、ストックできるよう冷凍保存可能な惣菜が必要だと感じ、開発が始まりました。

「KAMU×2おかず」の特徴

「KAMU×2おかず」は、原材料や調味料にこだわり、添加物を一切使用しない健康的な惣菜です。新鮮な有機野菜を使用し、厳選された素材の味を最大限に引き出す調理法が採用されています。また、浄水での50度洗いが行われ、より安全に、より美味しい状態で提供されるよう心がけられています。

クラウドファンディングの目的

クラウドファンディングで集めた資金は、更なる商品開発、パッケージングの制作、そしてECサイトや販売店の開拓に使用されるとのこと。このプロジェクトは、オーガニック商品の普及を進めるだけでなく、有機農家への支援にもつながります。

リターンの内容

参加者には様々なリターンが用意されています。なお、無償での応援コースもあり、自分の好きなスタイルで支援が可能です。具体的には、以下のようなリターンがあります。

- 「KAMU×2おかず」3種セットや5種セットの提供
- 有機農家の野菜セット
- オーガニックスクールの受講権など様々な選択肢があります。

今後の展望

ジオーガニックデイズ代表の石橋智子氏は、「我々の目指すのは、健康と環境保全を両立させる社会の実現です。お惣菜を通じて家庭の食卓にオーガニックを届けたい」とコメントしています。今後も、持続可能な社会の実現に向けた活動を進めていくとのことです。

最後に

このプロジェクトは、ただの食事提供に留まらず、オーガニック農業のサポートや、将来の世代に健全な食文化を継承するための努力でもあります。すべての食事を手作りすることは難しいことも多く、そんな中で「KAMU×2おかず」が多くの家庭の強い味方になることが期待されています。ぜひ、クラウドファンディングに参加して、つながりを感じる一歩を踏み出しましょう。

法人概要

法人名: 一般社団法人ジオーガニックデイズ
所在地: 福岡県福岡市中央区谷一丁目11番25号
設立: 2020年2月5日
事業内容: 有機栽培、環境保全型農業を行う農家への支援など
公式サイト: 福岡オーガニックマルシェ公式サイト
クラウドファンディングサイト: KAMU×2おかずクラウドファンディング