金沢市内を巡る新しい観光パス「金沢tabiwaパス」
金沢市を訪れる観光客に朗報です。JR西日本が提供する観光ナビ「tabiwa by WESTER」から、新たに「金沢tabiwaパス」が発売されます。このパスを使えば、金沢市の主要な観光地を効率良く巡ることができ、非常にお得な体験が可能です。
「金沢tabiwaパス」とは?
「金沢tabiwaパス」は、金沢市内の観光施設と路線バスがセットになったパスです。利用者は、兼六園、金沢城公園、ひがし茶屋街など、金沢の魅力的な観光地5か所を含む周遊が楽しめるほか、指定されたエリアにおいて2日間バスが乗り放題になります。このパスを利用することで、観光にかかる移動の手間が省かれ、スムーズに名所を訪れることができます。
発売期間と利用期間
「金沢tabiwaパス」は2025年6月10日(火)から2026年3月31日(火)までの期間で販売され、利用も同じく2025年6月10日から2026年4月1日まで可能です。特に、発売初日の10時からアプリなどで購入できるので、事前に申し込みをしておくことをお勧めします。要するに、金沢に訪れる計画を立てる際は、このパスをゲットするチャンスを逃さないようにしましょう。
チケット購入方法
チケットは、以下の手順で購入が可能です。もちろん、スマホアプリをダウンロードして、手軽に申し込むことができます。
1. アプリをダウンロード(Android、iOSに対応)
2. WESTER会員登録し、ログインします。
3. appのトップページから「金沢tabiwaパス」を選択し、購入手続きを進めます。
4. 購入したチケットは、観光施設への入場やバス乗車時に提示します。
詳しい情報や購入は
こちらのリンクからどうぞ。
観光施設の魅力
それでは、パスで訪れることができる5つの観光施設の魅力を紹介します。
1. 兼六園
兼六園は、日本三名園の一つに数えられ、その表情は四季折々に変わります。春には桜、初夏にはカキツバタ、秋には紅葉、冬には雪吊りと、四季を通じて異なる美しさを楽しむことができます。
2. 金沢城公園
金沢城公園は、加賀百万石前田家の居城跡に作られた公園で、復元された建物が見どころの一つです。歴史的な価値も高く、訪れる価値十分。
3. 成巽閣
成巽閣では、その美しい文化財「群青の間」や茶室の様子を楽しむことができます。非常に格式のある建物は、訪れる人に雅な雰囲気を提供します。
4. 武家屋敷跡 野村家
往時の面影を色濃く残す武家屋敷跡で格式のある建物と美しい庭が調和しています。日本の歴史を肌で感じることができます。
5. 懐華樓
懐華樓は、金沢で最も大きな茶屋建築であり、その豪華な客間と甘味サロンが楽しめるスポットです。伝統的な文化を感じることができ、多くの観光客で賑わっています。
この「金沢tabiwaパス」を利用することで、お得に金沢の魅力を存分に楽しむことができるでしょう。ぜひ、自分だけの素敵な金沢旅行を計画してみてください。