AI時代の図書館戦略セミナー開催のお知らせ
日本計画研究所(JPI)は、2025年5月1日(木)に図書館業務の未来を探るセミナーを開催します。このセミナーでは、株式会社図書館総合研究所の主任研究員である岡部晋典氏をお招きし、AI(人工知能)の進展が図書館に及ぼす影響や、図書館業務におけるAIの可能性について詳しく説明していただきます。
セミナーの背景
生成AIの急速な発展は皆様ご存じの通り、特に図書館にとってはその影響を無視できません。しかし、AIの能力を過大評価して司書が不要となるとの意見もあれば、逆にAIの導入を懸念する声もあります。本セミナーでは、そのような懸念点や期待を含め、生成AIの歴史的経緯から現在の状況を理解することを目的としています。
セミナーの概要
セミナーは以下のような項目をカバーします:
1.
AIの歴史的展開
どのようにAIが進化してきたのか、従来のAIと現在のAIはどのように異なるのか、ついて考察します。
2.
生成AIの発展
AIの原理やその利点、そして「ネタ出しAI」と「ダメ出し人間」という創造性の対比を考えます。
3.
図書館への応用可能性
図書館業務にAIをどう活用できるのか、利用者の情報行動にどのような変化があるのかを考察します。
4.
「共同知能」との関係
AIと図書館司書との新しい関係性について、2025年の展望を示します。
5.
フリーディスカッション
受講者から事前に提出された論点を元に、講師が議論を進行します。
6.
名刺交換・交流会
参加者同士のネットワークを広げる貴重な時間です。
受講方法と受講料
受講方法は、会場参加、ライブ配信、アーカイブ配信のいずれかを選択できます。また、受講料は1名あたり37,450円(税込)で、2名以上の同時申し込みの場合は、割引料金が適用されます。地方公共団体の職員の方には特別料金も用意されています。
申し込みページ
詳細やお申し込みは、以下のリンクを参照してください。
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最後に
このセミナーでは、図書館業務の未来を一緒に考える貴重な機会です。業務改善や新たなサービス提案に役立つ知見をぜひご覧ください。セミナー終了後も講師への質問や参加者同士の交流が行えるため、研究者や業界の方々とのネットワークの構築にも最適です。
お待ちしております!